宙の森体験、3日目(^-^*)ノ
と、その前にこんなものも作りました。

竹馬・・・この二人も今日から竹馬の共に!


ちょっと高すぎたかもですが、きっとすぐに乗れるようになると思います。
さて石釜・・・
三段石釜ですから、上下から熱が伝わりしっかりと焼ける予定です。

ピザ準備・・・


一番下と真ん中(主焼き窯)にピザを入れて
真ん中が焼けたら、下のピザを真ん中へ・・・
これを順に繰り返します5分ぐらいであっという間に焼けます。
これには驚きました


一斗缶の蓋を利用して窯に入れます。
同じ蓋でピザピール(ピザ専用のスコップ)も作成!

蓋で隠れていますが、木の棒がそれです。
ピザが焼けるまで赤ちゃん(Sちゃん)をあやしたり・・・


あっという間に出来上がり・・・!

信じられないぐらい、もっちりふわふわ


石釜ピザ大成功よ


で、おまけ・・・
竹馬をもう一台・・・というリクエストにお応えして・・・
作ろうと老体に鞭を打とうとしたところ・・・
Cちゃん、Aちゃん、女の子も「やりたいー」となりまして・・・
この通り




もちろんお決まりの水遊びも!
ホント、子供たちって元気です


「僕だっていつか!」

そんなこんなで、宙の森体験授業、3日目「石釜ピザ試作」大成功でした

さあ、いよいよ明日が最終日・・・
宙の森体験授業最終日となります。
夏の楽しみてんこ盛り・総集編「大ドンドンBBQ祭り(笑)」

よろしければ、10:00~花火ができる時間まで、やっていますので
ご参加大歓迎(会費:大人2000円、小人1500円+お好きなドリンクご持参型)
ですので、よろしければどうぞいらして下さいませ

宙の森体験授業、2日目(^-^*)ノ
今日は、竹の水筒作り・・・
のこぎりはもうほぼお任せになりました。
大したものです。


水筒上部、肩紐を通すスペースを残して
ノミの使い方も随分と安心できます。
のこぎりとノミで・・・このように・・・
仕事がお休みでわざわざ来てくれたKくんが後ろに・・・




そして、最難関の水の出口、穴あけ!
今回は、ま~るく、ばっちり!


周りが割れずに蓋のできます!

今回は、コップも付けて・・・
ほら完成!


こんな風にお出かけします(笑)

元卒業生のS君も登場!

さすが器用に作り上げていきました。

夏の男の一杯!平成の江戸男たち!!

難しい水筒も立派に完成です!

終わりはやはり水遊び!
K君もずぶぬれになりながらの奮闘振り

Kくんいつもありがとうございます。
いよいよ明日は、石釜の火入れ式

ピザをちょっぴり試作しま~す。
私たちも早く食べたいわ~

毎日暑い日が続きますが、よろしく!

明日に続く

宙の森体験授業より、12日のお誘い(^-^*)ノ
宙の森体験授業、初日(^-^*)ノ
今回は、Tくん、Sちゃんに新たなメンバーCちゃんも加わって、さあ開始です。
南丸之内、津市のど真ん中で森はありませんが、木じいちゃんがいてくれます。
街の中のDIY体験・・・お忙しいお母さんやお父さんに成り代わって(笑)
夏休みの宿題+夏のちょっといい体験が出来ればと思っています。
初日のミッションは、「石釜作り&カキ氷&水鉄砲作り」です。
まずは、石釜作り・・・といっても組み立てるタイプですが・・・
Cちゃんはまだ小さいのでTSコンビにお任せします。
彼らも一年経つと随分と力がついています。
ツルハシも何とかふるえます。
ツルハシで地面をゆるめ、をざっと平らにしたら・・・

ブロック積み・・・
なかなかの力持ちです。
土台が大切・・・


で、30分ほどで完成です!

耐火煉瓦の方が丈夫なのですが、
今回はお試しということでこのタイプにしてみます。
soraの初めてのことなので、うまく焼けるかどうか・・・

何とか工夫してみます!
さて次は、水鉄砲作り・・・


のこぎりも上手になりました!
キリだってほら!


足の使い方も堂に入っています。
Cちゃんは恥ずかしがってなかなか登場してくれません

さていちばん難しいのは、シリンダー作り・・・
本体と、シリンダーの太さを合わせるのはまさに出たとこ勝負・・・




最初にスポンジ、次にタオルを巻きます。
ポイントは、針と糸で縫い合わせるとシリンダーがぴたっと形作られます。
休憩タイムは、カキ氷!


さて・・・水鉄砲のつづき・・・
シリンダーの下をたこ紐で固く縛って、
抜けないように細い釘で打ち付け
くの字に曲げれば完成です!


水鉄砲の命は、シリンダーです(笑)
さっそく試射開始・・・

なかなかの飛びです。

水がでる穴をできるだけ滑らかにぎざぎざが残らないほうが遠くに飛びます。
ぎざぎざが多いと霧状に飛び出します。
まあそれはそれで楽しいですが(笑)
途中からホースとスプリンクラーで・・・お決まりです!水の掛け合い(笑)

Cちゃん、Kちゃんも加わって・・・


最後は、やっぱりびしょぬれ・・・
半日手伝ってくれたMちゃん、ありがとう。

途中、ラジオからは長崎の慰霊の黙祷になりました。
津商業の快挙にガッツポーズし、子供たちの水遊びの笑顔・・・
当たり前のことが当たり前に出来る幸せ・・・
平和への願い、子供たちのこの笑顔がいつまでも続きますように・・・

本当に心から祈るばかりです。
明日に続く・・・

竹取の翁と夏の工作・・・
もちろん、8月の宙の森体験のための材料集めです。

今回は若い竹も切ったので、竹を切ると、節から白い粉がでてくることに初めて気づきました。
何でもやってみないといけません。
きった瞬間「ばーっ」と白い粉が吹き出てきたのを見たときには
いのちを途中で絶えさせたというなんとも言えない申し訳なさと切なさを感じてしまいました。
まるで竹の涙です。
子供たちと大切に使いますのでどうぞお許しください・・・
そう祈りました。
ところで、この白い粉の正体は、「アミノ酸」です。
筍を煮たときにでてくる白い塊と同じものだと思います。
調べてみると・・・
「竹の子を切ると,ひだ(節)の間に白い粉がついていることがある。これはチロシンというアミノ酸のかたまりで,木化物質のリグニンを合成するための材料になる。大きなからだを支えるためには,細胞のまわりを固い物質で固めること(木化)が必要である。タケは,木化物質の材料を事前に蓄えておくことで,急激な成長に備えているのである。」
ということのようです。
一日に1メートル以上も伸びるといわれる竹のものすごい生命力を感じます。
さて、昨日は小学生の兄妹と一緒に
夏の工作も兼ねてさっそく竹の水筒と水鉄砲を作りました。

水鉄砲の本体がまん丸ではなかった(U字型)ので
シリンダー作りが大変でした。
本体はまん丸に近いものを選ばないといけません(笑)

(水鉄砲の穴)
あと水筒の穴が割れてしまい、まん丸にあけることが出来ず(苦笑)・・・

本当はキャップもしたかったのですが・・・
どうしたらまん丸にあけられるのか・・・今後の課題です



(ヤスリで水筒を磨くSちゃん)
次の授業もあってあわただしく、完成画像を撮り忘れてしまいましたが、
何とか形になってよかったです。
私の母方の曽祖父は、理一郎さんといって材木商で一代で財を築いたつわものだったらしいです。
しかし、戦後の農地改革で、全ての土地・財産が没収・・・
幼い母は親戚の屋根裏部屋とかを借り歩いての生活だったらしいです。
父はテーラーで自営だったので、私が小さいときによく暇を見つけては
竹や木の糸巻きでおもちゃを作ってくれました。
そういった血を引く私が、今こうしてご縁があってお店の「木じいちゃん」に呼んでいただき、
試行錯誤で下手ながらも子供たちと一緒に竹で工作をするご縁を頂き、
なんともありがたく不思議な思いです。
ひいじいちゃんも見ていてくれてるのでしょうか・・・
今年もお盆がやってきます。
