古代龍の叫び
世の中がどうなっているのかとんと疎くなっている・・・
なにげなくTwitterやYouTubeを覗くと、
WHOが子供のワクチン不要と言っていたり、
日本では、ワクチン確保量とその費用が的確でなかったと
会計検査院のメスが入ったとか、
まあ、とにかく出るは出るは・・・になっているようですね・・・
それらは今後ますます加速すると思われますが、
私が気になったのは、保津川の事故・・・
保津川は、日本最古の水運。
川は龍・・・
なので、日本古来の龍が何かを訴えていると言ってもいいでしょう。
保津川の神を調べると、
鍬山神社(くわやまじんじゃ)
ご祭神は、大己貴命(おおなむじちのみこと)・・・
これは国を譲らされた大国主神(おおくにぬしのかみ)のこと・・・
譲ると言えば聞こえはいいが、
要は侵略された側・・・
その神社のほぼ北7キロのところにあるのが、
出雲大神宮・・・
こちらの祭神も 大国主神(おおくにぬしのかみ)・・・
どうやらこの保津川は、
アマテラスたち天孫族が封印した「龍」であろうかと思われます。
それが、現われた・・・
何のために・・・?
「目覚めよ、古代の日本人!」
私にはそう聞こえます。
亡くなられた方もいらっしゃいますので
無責任に言うつもりは毛頭ありませんが、
私には、そういった意味で
ただ事ではないと思うのです。
創成する力をいつの間にか忘れた古代日本人に向けての
古代龍の叫びとわたしは受け取っています。
昨日も夕方、耳鳴りがしたのですぐに窓の方へ・・・
薄い円盤型のUFO?が西の空上空に・・・
ブラインド越しでは見えにくいため、
もっとよく見ようと右に数歩動くと
もう消えていました・・・
だから飛行機ではないでしょう・・・
地祇からも
宇宙からも
今、私たちには多くのメッセージが届けられているのかもしれません・・・
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theme : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
genre : 心と身体
春、春分のころ⑤・・・桜前線を待つ
毎年毎年、水仙が咲き、梅が咲き、木蓮が咲き・・・
いよいよ桜かなというこの時期はやはり気が急く(笑)
今年は、昨年台風で折れてしまった淡墨桜も気にかかる。
元気だろうか・・・
➡日本三大桜、岐阜の淡墨桜の枝折れる 台風21号
樹医をはじめ、地元の人々に
何百年と大切にされてきたあの桜・・・
みなさんは行かれたことがあるだろうか・・・
最近は、ちょうど後ろで育っている2世の方が勢いが出てきているが
「継体天皇のお手植え」という伝説があるこの桜は
樹齢1500年以上・・・圧巻である。
まだご覧になっていらっしゃらないかたは一度は足を運ばれては・・・と思う。

(2016年)
➡薄墨桜と人生の縦軸・・・
ちなみにここまでの道は、最後一本道になるので
出来るだけ朝早くいかれることをお勧めします。
現地に8時、9時につくようにしないと
かなりの渋滞になりますから・・・
1500歳の淡墨桜は言います。
どんなに大きくなろうとも、
自分を支えられるだけしか手は広げられない・・・

(2018年、直径20から30cm、長さ6から8mの大枝が4本折れた淡墨桜)
腕が折れた桜からそんな声が聞こえました。
樹木と人間は切っても切れない関係です。
ちなみに、守護樹があるという人もいます。
子年生まれの人 守護樹は「ヒノキ」
丑年生まれの人 守護樹は「サカキ」
寅年生まれの人 守護樹は「ウメ」
卯年生まれの人 守護樹は「モモ」
辰年生まれの人 守護樹は「サクラ」
巳年生まれの人 守護樹は「マツ」
午年生まれの人 守護樹は「カエデ」
未年生まれの人 守護樹は「タケ」
申年生まれの人 守護樹は「スギ」
酉年生まれの人 守護樹は「タチバナ」
戌年生まれの人 守護樹は「クコ」
亥年生まれの人 守護樹は「ヒイラギ」
なるほど、思い当たる節もあります。
ちなみに、以前、藤で有名な江南の曼陀羅寺での路上講釈でも
この守護樹のことは聞いたことがありますので、
おそらく間違いないと思います。
人間が樹木を切っても
樹木は人間を切ることはありません。
彼らは私たちをとても寛容な心で観ていてくれています。
樹木は、互いに張り巡らした根によって交信し、
青空に向かって大きく広げた枝によって
わたしたちにメッセージを届けます。
そして、桜前線を北上させるのは、龍たちの御業です。
➡龍と桜前線
今年は是非、ご縁のある樹木のメッセージを感じ、
龍に出会ってみてください。
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
春、穀雨のころ⑤ 事始めの雨・・・
あのとき、あのころの舞台を
もう一度、自分軸で 整理、構成しなおし、
すでに忘れ去られようとしている喜怒哀楽を客観し
客観することでかえって純度を与える・・・
そういう大切な「こころの作業」のような気がします。
「人生の栞」
「十年、をちこち」は、私に大切なことを教えてくれました。
だれが読むとも読まなくとも
まずは自分が読む(詠む)。
お店11年目を迎えた私の小さな宣言になりますが、
1年後、平成が終わりを告げようとする来年の今頃まで
一日一話を目標に
一日一歩ずつ・・・
随筆家になっていこうと思います。
「二十四節気への手紙」
すでにはじめて四話になります。
わたしは、辰年で 龍神様とご縁があるのか
何か少し大きなことを始めるときはよく雨が降ります。
あたらしい靴をきばっておろそうとすると雨が降り、
手作り市「宙結び」も雨で始まり・・・
そして・・・
「二十四節気への手紙」を始めた日も、
小雨の中、苗を植え、のちに本降りとなりました。
➡オオルリの祝福
雨降って地固まる・・・
雨は、わたしにとって吉兆です。
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