素晴らしい一日
昨日は、本当に素晴らしい一日でした。
「むら」のような空気だったからです。
今現在の保護者の方、
かつての保護者の方、卒業生の方、
そして、常連の方々・・・が
それぞれ入り混じって、
思い思いの会話に花を咲かせ・・・
先日頂いた新米でランチを出させていただき、
採れたての果物、お野菜、
高級食パンなどをいただき、
みんなでシェアさせていただく・・・
こちらも何かお渡しできるものはないか?
そうそう、味噌があった!
と物々交換・・・
手作り市をやっていた時もそうでしたが、
より自然に少しずつ
「できるだけ○○」生活が叶っているような気がいたします。
ちょっと加筆改定してみました。
●出来るだけ自給自足率を上げる(生産者側にまわる)
・・・自分が作れるもの、生み出せるものを増やす
●出来るだけ医療から遠ざかる
・・・ホリスティックにこころとからだを捉える
●出来るだけ地面と近くなる
・・・積極的に微生物とつながる 循環とは何かを自然から学ぶ
●出来るだけ有意義な消費生活を選択する
・・・何にお金を使うのか(循環)を考える
●出来るだけ自ら生産し、生産している人と交流する
(金品の交換でなく、生産の交換を目指す)
・・・物々交換できる準備をする
できるだけ○○は、
頭だけでやってはいけません。
それぞれの衣食住と衣食住が交わるところ・・・
衣・・・心身を温めるもの
食・・・文字通り健康的でシンプルな食べ物(穀物、野菜で十分)
住・・・建物そのものでなく、場・空間
これらを共有することです。
これからどんなことが起きるかわからない世の中ですが、
少数でもみんなで力を合わせれば、
一か月ぐらいは生き延びられるかも(笑)・・・
昨日は、そんなことを感じた一日でした。
そんな時に一番役に立たないのが(笑)
頭だけを使っている生業の私(笑)
当然そうなります。
だから私は、カフェをするのです。
草刈りをするのです。
畑をするのです。
みそを作るのです。
花を育てるのです。
手を使い
足を使い
身体を動かす
そうでなければ
頭だけを使う私は、駄目になると思っているからです。
(その頭もそんなに優秀ではありませんが(笑))
この世の中、私のような仕事が増えています。
だめですねぇ・・・
お米ひとつ粒育てていないのですから・・・
振り返りましょう・・・
足元を見ましょう・・・
わたしにはできないことが一杯ある・・・
謙虚に自分の無力さを知る・・・
毎日、そのことを忘れずに生活する生命のことを
「人」というのです。
皆さん、いつも本当にありがとうございます。
大変未熟者ですが
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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令和buzz95・・・衣食(住)足りて礼節を知る
私はこれに「住」も入れて
衣食住足りて礼節を知る・・・
と言いたい・・・
とうとう、こういうニュースを目にすることになってしまいました。
➡「新型コロナ影響で収入減る」漏らした妻への傷害容疑 夫逮捕、妻は死亡
ここまでくるともちろん
政府の対応の遅れや、コロナだけの問題ではなく
個人の問題もあるだろうが、
それだけみんな限界にきていることは間違いない。
特に首都圏、大都会圏ではそうだろう・・・
今回のコロナは
本当に要るものといらないものが
はっきりとわかる禍だ・・・
私たち人類に本当に必要なものが
はっきりと浮き彫りになっている。
①家族、パートナー、友人の絆・・・
②衣食住
③第一次産業
④冷静な防衛とともに、共助の精神
⑤希望
私が思いつくまでに今書くと
こんな感じになる・・・
つまり、これらに値段がついていたこと自体が
不自然だったということだ。
なければ人間が生きていけないものに値段をつけて
それで儲けようとしたり、利権が発生したりすること自体が
おかしなことだったのだ・・・

たしか、サティシュ・クマールさんも
この本の中で書いていたと思う・・・
一方見直した方がいいシステムも
浮き彫りになっている・・・
①お金、金融システム
②税、金利、不労所得
③学校の仕組み、学ぶ仕組み
④未来の子供たちにとって必要な力
⑤未来の子供たちが学ぶもの
⑥働く意味
⑦会社の意味
⑧家族の役割
⑨友人、人とのかかわり
⑩命にかかわるインフラのしくみ
たくさん上げたが、
実は根幹である①を変えれば
下のすべてが変わることもお分かりだろう・・・
いよいよ、資本主義を手放せるときが来るのかもしれない・・・
こういう時こそ「希望」を手放さずにいたい。
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