令和buzz49・・・火事場泥棒に気をつけろ!
しかし、こういう時に悪用されないように
庶民は、心と頭の手綱をしっかりと持っていてください。
どういうことか・・・
この記事です。
➡安倍政権内部で新型肺炎は“神風邪” 憲法改正に利用の動きも
ちなみにこういった菌は、SARS(サーズ)の時と同じで
もともと細菌兵器で、人工的に作られ
いろいろな目的のために意図的にばらまかれています。
私はその一つが、
自民党が憲法改正に利用する・・・だと思っています。
文末にも載せましたが、
彼らの発言は、われわれには突拍子もなく
しかし、彼らのルールでは理にかなっているのです。
彼らは、こういう混乱に乗じて
憲法改正は必要だ!論をぶつけてきますから・・・
➡安倍政権内部で新型肺炎は“神風邪” 憲法改正に利用の動きも
前あげた記事の緊急事態条項も学んでくださいね。
➡超危険な!自民「改憲4項目」
特にこういう混乱期に
あの自民党の改正案の「緊急事態条項」が出てきます。
最近では大型の自然災害時には
必ず出てきていますしこれからもそうでしょう。
繰り返しますが、
こういうことは法律で十分対処できる事案です。
(災害対策基本法など)
それを、
内閣に、総理大臣に権限を集中させ
何時解くかわからない権限を欲しがるのが
今の政権です。
ちなみにこの緊急事態宣言を悪用したのが
かのナチスドイツのヒトラーです。
そういうことさえも学ばない庶民の足元を見て
不安をあおり、「私たちが守ります」と詭弁を働かせて、
私たちの基本的人権を奪っていく手法です。
本当に気を付けてくださいね・・・
まずは、先のリンク記事も熟読なさってください。
あなたならカップ麺と引き換えに
人権を差し出しますか?
彼らはこう言ってます。
伊吹文明・元衆院議長が会合で、
「(新型肺炎は)緊急事態の一つの例。
憲法改正の大きな実験台と考えたほうがいいかもしれない」と発言すると、
下村博文・前自民党憲法改正推進本部長も、
「(新型肺炎拡大を)議論のきっかけにすべきではないか」とぶち上げた。
どうして憲法が関係あるのか?
私にはさっぱりわかりません。
憲法は為政者の暴走を防ぎ、縛るために
明文化されたものです。
そういう憲法の基本も知らない人たちです。
ちなみに、この下村議員は
あの民間試験問題で
〇ネッセと癒着を疑われている議員(限りなく黒)です。
世のお母さんたちが
毎日朝からお弁当を作る中、
毎日の夕飯は何にしようと悩む中、
泣き止まない赤ちゃんをあやして
寝不足になる中、
そうやって毎日毎日
日常のささやかな頑張りや幸せの合間に
為政者たちは、我々からの搾取の方法と
憲法改正のことしか頭にないのです。
私たちのことを気遣うふりして奪っていく・・・
昔からいい言葉があります。
「火事場泥棒」
本当に気をつけましょう!
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樹下石上 60・・・国民に押し付ける自助
老後年金が2000万円(他説5000万円!?)が足りないと言って
iDeCo(個人型確定拠出年金)やNISAなどの投資を奨励する報告書を作成・・・
官僚が、良かれと思って制作した報告書だ。
しかし、国民から思わぬ大きな反感を買い、
麻生大臣はじめ自民党が、受け取りもしなかった
あの金融庁の報告書・・・
麻生さん、安倍さんに平謝りした担当局長の姿は
本当につらいものがあった。
幕引きは、報告書まとめたその担当局長退任だった。
➡“老後2000万円” 報告書まとめた担当局長退任へ 金融庁
まるで、映画「新聞記者」だ。
いい加減 私たちは目覚めるべきだ。
諮問をした、長たる麻生財務大臣が責任を取らず
公の場で平謝りさせて、最後は辞任に追い込む。
辞任だけでなく、森加計問題のように
自殺に追い込むときもある。
➡森友疑惑 自殺した近畿財務局職員の妻の無念「1人で抱え込んだ」“主犯”は佐川前長官?
ご遺族はさぞ無念であろう。
映画「新聞記者」はノンフィクションだ。
目が覚める意味でも、選挙の前にごらんになることをお勧めする。
この映画は、あなたが一人一人が
関心はなくとも 関係のある政治について
また、安倍さんや麻生さんの答弁について
「そんな理由で自分を納得させられるんですか?
私たち、このままでいいんですか?」
そう問うているのである。
彼らのやり方は近年、度が増し独裁化している。
「野党の追及が頼りない!?」
確かにそうだろう・・・
しかし、野党を選ぶリスクよりも
現与党を選ぶリスクの方がわたしは高いと思う。
政治とは、
どの立ち位置になっても
どのデータを切り取っても
どのみち、「是非」は五分五分だ。
そういう性質の世界だからだ。
どの政治家も、選挙前は
まるで自分たちの考えが「BEST」だという。
そんなことはあり得ない。
せいぜい「BETTER」なだけだ。
じゃあどうすればいいのか・・・
ヒントはたくさんある。
例えば、
自民党本部は所属国会議員に配布したくだらない冊子を渡した。
中身は、野党を誹謗中傷する下品なイラストや
相手を呼び捨てにして非難する内容・・・
わたしたちは、こういう政権(与党)でいいのか?
➡安倍首相、物議かもす自民党の"謎冊子"について「いちいち見ていないので、まったく知らない」
安倍首相は、その冊子を見ていないと言った。
見ていなければ責任はないかのように開き直る・・・
それでいいのか?
昔 民主党だった人は、今さまざまなところで
かつてのふがいなさを詫びる。
詫びるから 頼りないのか・・・
いや、私はそうは思わない。
(選挙に不利になるから)受け取らない
(選挙に不利になるし、自分は見ていないから)と
話をすり替えて、野党批判に話題を変えていく・・・
そうやってごまかし、開き直るよりましだと思っている。
野党からの複数の重要参考人・・・
その証人喚問を再三無視しする傲慢さ・・・
彼らは、その権力の座や
見栄えよくシステムを維持することには長けています。
だかこそ、データを改ざんし、
インタビューも、答弁も、そのデータを自己自慢&誇示してから
相手を「悪夢」と非難して持論を誇示する・・・
これが日本の政治になってしまった。
その先に待っているのは、「自助」と「自己責任」・・・
そして、犠牲は「庶民」・・・
忖度をした官僚を使えるときには使って
自分たちの不利になれば容赦なくはしごを外し、切り捨てる。
・・・・・・・・・・・・・・・・
「私が避難したのは、国と民を思ってのこと・・・
まずは・・・王権の強化を・・・」
これは、韓国ドラマ「華政(ファジョン) 」での国王の台詞・・・
国王仁祖(インジョ)は、反乱軍が首都漢陽(かんよう) を攻めようとするとき
側近たちと一緒に、真っ先に民を捨てて王宮から逃げていく・・・
その後、運よく戻った仁祖(インジョ)はこういう。
王
「私が避難したのは、国と民を思ってのこと・・・
まずは・・・王権の強化を・・・」
それに対して 叔母の公主(コンジュ)は、
公主
「それこそが王様のなさったことです。
国と民を思うなどとは口先だけ。
王座を守ることを優先したのです。
しかし、その代償を払うのは 罪なき民なのです」
ですから王様 覚えておいてください。
王様はこの国の主ではありません
この国の主は 朝鮮の民です。
おのれが主であると知る民は
この国を王様に渡さぬでしょう。
権力がおのれのものではなく、
国の主は民であることを知るもの・・・
いつしか必ず―
私たちの手で
そのような王を立てて見せます。」
私にはこの国王が
今の政権、自民党に思えてなりません。
いざとなれば、民を盾にして、側近たちと逃げていく・・・
自分の功績ばかりを自慢して、ごまかし、言い訳をして
「国民に血と犠牲を強いるのもやむなし・・・」
そういう「王」になろうとしている気がします。
だから、今回の選挙の争点が
「政治の安定」(王権の強化)なのでしょう。
多くの国民が、憲法改正が焦点でないのです。

戦後の幣原元首相の「世界平和」という理念は
「みんな戦争しているから、時代遅れ」と言って蹴散らし、
アベは世界一誇れる日本国憲法に対し何と言い放ったか
— ペンは剣よりも強し(打倒安倍自民) (@mcenroeisgod) 2019年3月10日
「いじましい敗戦国の詫び状。よくこんなものを66年も大切に拝んできましたよね。もういいでしょう。平和を愛する諸国民って誰ですか?そんなものいない。みんな戦争してる。これはインチキなんですよ。」 pic.twitter.com/QmZBjRiQ49
日本全国すべての皆さんへ
— ゆみ (@yumidesu_4649) 2019年2月7日
一つ、お願いがあります。
「こちらの、ショート動画を見てもらえませんか?」
お願いします。
太田光 vs 安倍晋三 9条改正は必要か?
安倍晋三「でもあの時にね。もし実際あったらね。(大量破壊兵器が)あったかもしれない訳ですよ。だからもし、いや、無かったけど。」 pic.twitter.com/nMLNfg7oHI
基本的人権条項を削除し、

緊急事態の中に「災害」と「戦闘行為」をごちゃまぜにして
国民が自ら血を流して 守り、戦うように仕向け・・・

外交では、選挙前に何も発表せずに
「7月選挙後に大きな数字を期待している」と
トランプと密約を暴露され、
TPPを離脱している国の言いなりになって
TPP以上の条件で、国の資源財産を奪われ、
戦闘機を大量に買いもとめたわりには
G20で19人から握手もされず・・・
激論クロスファイア
— kenji (@0818_kenji) 2019年6月30日
2019年6月28日のG20大阪の初日、フォトセッションです。
国際舞台では存在感を消し去ることで有名な安倍さんですが、今回も存在感が有りせん🤣hahaha🤣 pic.twitter.com/quZn4q6JCA
金と人事権で公務員や国民の「心の萎縮」をつくる・・・
➡二階幹事長「選挙やってくれたら予算つけるのは当たり前」
そういう政治に
もうほとほと嫌気がさしているのです。
「そんな理由で自分を納得させられるんですか?
私たち、このままでいいんですか?」
政府の巨大情報操作局「内調」の情報をかいくぐり
ちゃんと考えられる最後のチャンスかもしれない・・・
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
樹下石上 ㊼・・・宙船
➡首相の問責決議案を提出、麻生氏不信任案は否決
つまり国会議員(与党)の常識は、
この数年の行政の在り方が「信任」ということらしい。
【選挙に行かなかった結果】
— 𓅐別班マン𓆃 (@beppanman) 2019年6月15日
働く人総計8,041万人
(中小企業庁調べ)
大企業数 約1万1,000社
従業員数 約1,433万人(17.8%)
中小企業数 約706万1,000社
従業員数 約4,488万人(55.8%)
(総務省調べ)
非正規社員数 約2,120万人(26.3%)
働く人の82.2%について
安倍「大変だと思う」
→棄民政策へ🚮 https://t.co/fMOz26TRHs pic.twitter.com/5iyEE5lhDs
➡野党、内閣不信任案提出へ 参院選に向け攻防最終局面
これで、ダブルになる可能性がでてきた。
衆議院で不信任案が可決されたら、
安倍総理は10日以内の衆議院解散か
内閣総辞職かの二者択一を迫られる。(憲法69条)
ただ、可決されるかどうかだが・・・
与党側が党派、党則を超えて
不信任に票を入れなければ可決されない・・・
ところで・・・
わたしは、時々カラオケに行く。
屋外団体スポーツの部活だったので
ときどき腹の底から声を出したいらしい・・・
青臭いと思われるかもしれないが、
TOKIO(中島みゆき)の「宙船」は好きな歌だ。
「何の試験の時間なんだ
何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ
何が船を動かすんだ」
本当に私たちはいったいどんな船にのせられているのだろう・・・
世界は自分のものと言わんばかりに
相変わらず、トランプはイランをもてあそび、恫喝する。
➡トランプ氏、イラン攻撃を10分前に中止 ツイッターで明らかに
あなたが空爆しようとしている空の下に
一般の日常を営む人々が暮らしていることさえ
微塵にも想像しない・・・
大臣、党員、議員のあなたたちの生活は守られるかもしれないが
わたしたちの暮らしは疲弊し、
労働は、単に苦役でしかなくなっている。
国民の肌感覚よりも
党圧を重んじている間に
(党圧:賛成か反対さえも強制される圧力)
若者は閉塞感で夢を描けず、
さまざまな分野の弱者は弱者のままで
あきらめ感を漂わせている・・・
そういえば、あなたたちの党則の全文が泣いていますね。


かつては夢の先進だった各国が
グローバルという旗印の元、
庶民の生活は、しわじわと不気味に
いつのまにか自分のものでなくなり、
どこもかしこもおかしくなったようだ・・・
「何の試験の時間なんだ
何を裁く秤なんだ
何を狙って付き合うんだ
何が船を動かすんだ」
原液議員さんたちは是非これを自問自答してほしい。
国会議事堂のBGMでさりげなくこれを流して
たとえ青臭い政治でもいい、もっと議論し行動してほしい。
老害な政治はほとほと嫌になっています。
先日、通信教育を頑張っている高校生がつぶやいた・・・
「私たちはただ平和に楽しく暮らしたいだけ
争いなら、勝手に自分んとこでやってほしい」
思いきり同感だ・・・
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
樹下石上 ㊻・・・情報弱国
➡米無人機撃墜は「大きな過ち」 トランプ氏、イランに警告
中東の情勢が危なっかしくなっています。
先日の記事でもアメリカの自作自演を述べましたが、
今回もその可能性は大でしょう・・・
➡自作自演!?
あれからこのホルムズ湾のタンカー事件の裏をとっていますが
自作自演は間違いなさそうです。
昔、父ブッシュの時代は、
アメリカは10年に一度、戦争をしないと
経済が立ちゆかない国でした。
恐らく今は5年に一回でしょう。
➡アメリカ合衆国が関与した戦争一覧
この年表を見れば、今年来年あたりです。
そのたびに武器商人はうるおい
トレーダー・大企業が潤うようにできています。
それを軍産複合体といいます。
1914年にイギリスで生まれ
世界中に広まりました。
アメリカでも戦後、軍需産業として普及しました。
(実は、規模が小さいものなら
日本は明治維新のときにすでに
イギリス/フランスからその洗礼を受けています。
新政府軍/旧幕府軍の戊辰戦争のときです。)
正確に言えば、国籍に関係のない
世界金融資本家たちです。
要は「戦争で、お金儲けしましょう!」ということです。
人がたくさん死んでしまう戦争をすればするほど
儲かる人がいるということです。
私がこの構造を初めて知ったのは20代中盤・・・
この本がきっかけです。
今話題の落合陽一さんの父親です。
こんな簡単なことさえ学校では議論しません。(できません)
小学校の高学年以上なら 十分わかる内容です。
今回のホルムズ湾のタンカー事件を引き金に
各先進国が声明を出しています。
イスラエルもドイツも、アメリカに合わせて
証拠もない段階でイランの攻撃と決めつけています。
彼らは証拠の有無は関係ないのです。
「証拠は作ればいい」
それが彼らのやり方です。
冒頭のニュースがそれにあたるでしょう・・・
だから証拠を作られたら
日本は危ないのです。
なぜか・・・
日本は独自の世界情報網が弱いので
各先進国が口を合わせはじめ、国連にかけられれば
(日本は常任理事国でないので拒否権がない)
アメリカの要請で、「集団的自衛権」と絡められ
自衛隊を派遣せざるを得なくなる恐れがあります。
かつての自民党の海部・小泉元首相はそうやって
憲法の解釈を広げ、自衛隊派遣の定義を広げ
今に至っています。
自民党の憲法改正案をご覧になられましたか?
動画はごらんになりましたか?
➡自民党憲法改正案
あくまでも私の意見ですから
違う方はスルーなさってください。
7月の選挙は、
この憲法改正案に賛成ですか?反対ですか?
そういう選挙です。
彼らの本音は、1分あれば説明できます。
「僕たちの既得権を守るために
国民の皆さんは血を流す覚悟でいてください。
そのためには武器購入や派遣などお金がかかりますので
税金も上げますし、公的年金も下がりますが我慢してくださいね。
もちろん平和主義はもちろん、国民主権や基本的人権も
状況によっては無くなります。」
そういうことです。
もちろんいろいろな意見があっていいと思います。
例えば、
世界情勢が・・・
北朝鮮のロケットが・・・
中国の一帯一路が・・・と
軍備拡大や憲法改正を必要とする声も上がっています。
何のことはありません・・・
この3つはすべて裏で手を結んでいます。
つまり表では喧嘩しているように見せていますが、
互いの利益不利益を調整するために
したたかに手をつないでいます・・・
国連の安全保障理事会の常任理事国は、
アメリカ合衆国、イギリス、フランス、
ロシア連邦、中華人民共和国の5か国です。
(アメリカの後ろにはイスラエルがいます)
これを見るだけでも、裏で何が起きるかお分かりかと思います。
日本は蚊帳の外です・・・
しかも、安倍さんが中東外交中にタンカー事件が起きていますので
手ぶらどころか大きく恥をかいた安倍さんの心境を
アメリカがうまく利用する可能性は十分あるのです。
やはり自分で情報を得て分析する力がないと
いろいろと不利になるというのは国も個人も変わりませんが
国は多くの人のいのちが関わることなので
ことさら重要です。
ただ、残念ですが・・・
江戸の開国以来、日本はずっと情報弱国です。
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体