春、雨水のころ④・・・いのちと向き合う自覚
森羅万象、どこにいても
すべていのちと向き合っています。
そのことをすぐに忘れるから、
開口一番、否定の言葉が出たり
肯き(うなずき)を忘れたり
共感を忘れるのです。
先日、ある小児科医の先生のブログを見ました。
とても素晴らしい内容でした。
➡共感するということ
組織・・・
とくに近代に形成された組織の一番の問題点は、
人間の一番の良さである この「共感すること」が
発揮されにくいという事です。
個人的には共感できても
組織の存続やルール尊守のために
次の行動が「強者擁護」「組織保身」へと変わってしまうのです。
共感するということは、
ただそれだけで人助けになるということ・・・
特に、痛みへの共感は、
時にいのちさえも救うこと・・・
大きな組織にいる人・・・
権力を持つ側にいる人・・・
そういうことを肝に銘じて
ひとと、いのちと向き合ってください・・・
よろしくお願いします。
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体