秋、寒露のころ④・・・土と微生物に触れない人々
「土」「微生物」について触れない
(文字通り、手でも話でも)
医者とスピリチュアリストは
敬遠することにしている。
上ばかり、空ばかり、宇宙ばかり見ている・・・
PCばかり、薬(金)ばかり見ている・・・
そういう地に足がついていない人たちのことだ。
キラキラ、わくわく、ふわふわだけでなく、
べたべた、ぬるぬる、真っ暗も大切なのだ。
土、微生物抜きでの「宇宙人」「神」もどこか心もとない。
いや、土、微生物が何より「神」(神業)であろう・・・
地は、血となり、肉(からだ)となる。
地は、知であり、血なのだ。
赤血球はすべての細胞の原型・・・
細胞こそ神(神業)・・・
「神は細部に宿る」 アビ・ヴァールブック/ドイツの美術史家
からだを離れて、土を離れて、何かを語っても
それは絵空事でしかない。
ましてや、霊視もスピリチュアルもない。
下の図は、本間真二郎先生の病気の原因を図式化したものです。
➡病気の原因(総まとめ)
僭越な物言いで恐縮ですが
人間が世界をとらえるとき、
こういうバランスがとても大切です。
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体