FC2ブログ

樹下石上 106・・・自分流を貫ける

サラリーマン塾人から今の自営に変わって
一番何がよかったかと問われれば、

自分流が貫ける」

このことに尽きると思います。

うちの塾は、5席、生徒が座る席がありますが、
そこに座る生徒たちは学年も、やっている教科も
すべてバラバラ・・・

個々思い思いの教科や宿題を出して
やり始める場合が多いです。

もちろんアドバイスはしますが強制ではない。

それを塾呼べるのか私にはわからないが
36年こういった仕事(アルバイトも含めて)やってきて
私がたどり着いた塾像がそうだから仕方ありません。

入校される親御さんにも
きちんとその状況は説明させていただきますが、
それに同意され、入校されると、嬉しいことこの上ありません。

人は、人から言われて
いやいややることは身につかない・・・

そういう事実があります。

以前「特別な注文」で、「ポジティブフィードバック」を書きましたが


①好きなことを続けさせる

②話したがることは最後まで聞いてあげる

③すぐに否定をせずに本人に考えさせる


これは何も発達障害と診断された子供だけに
当てはまることではありません。

①は脳の汎用作用※のことを言っています。
別名、長所伸展法といいます。

※ある分野の能力を集中的に伸ばしていってあるレベルに達すると、
脳全体が活性化して他の能力も伸びるという機能

詳しくは➡好きなものを突き抜けさせよ(1)
好きなものを突き抜けさせよ(2)

②は国語の力、語彙力の飛躍的な伸び、
論理的に人に話す力、コミュニケーション力育成
そして何より、自分の話を聞いてもらえたという
自己肯定感の育成に繋がります。

③は、自分意見を多方面で検証する力、
YES・NOで解決しない問題への耐久力育成に繋がります。

そういった力を育む日常の大切な一場面です。

また、副産的ですが、
②は他者を程よく巻き込む力、

また、その他者が人の意見を聞くことで
自分の意見との差異を知り、
共に考える力を育む機会を与えます。

もちろん、今後いろいろと改良する余地はありますが、
わたしは、今の塾のスタイルを、ことのほか気に入っています。

なぜなら、ご家庭ではなかなか
こういったことができないというご意見もうかがいますし、

できないこういった場面を、創出することができ、
保護者の方の一助になると思っているからです。

確かに、塾では、勉強をし、
成績を上げることはお役目のひとつですが、
そうではない生徒たち、子どもたちもたくさんいます。

例えば・・・
昨日、最後のコマが、高三生の授業でした。

一人は、就職試験の一般教養の勉強・・・
一人が、いよいよまじかに迫るセンター試験の勉強・・・

一人は、黙々と問題集をこなしています。
一人は、一週間にあった出来事と
それによって乱れた自分の心をどう処理しいいかわからない・・・

そういったことで80分が過ぎていきます・・・

一人は、実によく勉強する生徒ですし、
模試の前日ですから、勉強を優先するかと思いきや
お話を優先なのです。

最後に、そのもう一人がその話に加わって来そうな顔をしていたので
尋ねてみると、同じようなストレスを抱えていました・・・

吐き出さねば、次に進めない・・・

人間にはそういうときがあります。

特に、人生最大の(彼らにとって)試練が待っている今の時期は
心の整理するのに本当にしんどい時期なのです。

やらねばならないことは百も承知・・・

でも、吐き出さねば、次に進めない・・・

頷かれ、同意されたことで
前に進めるエネルギーが湧くのです。

笑顔で帰る彼らはきっと今日、
ふたたび「戦い」の続きに挑んでいることでしょう。


今の昭和の親御さんにぜひ知ってもらいたいことがあります。

それは、今の中高生は、行事が多すぎるということです。

そして、授業でやっていない問題が
配布された問題集にずらっと並び
全く解説がないまま、テストに課される・・・

苦手な子で、しかも塾に行っていない子は
いったいどうすればいいのでしょうか・・

他にも、やれボランティアだ、やれ職業調査だ、
やれ戦争について調べようだとか・・・

ポスター、人権作文、社会をよくする作文・・・
インターンシップ、模試、不要な検定、そして部活・・・

国が、利権、天下りのために設けた様々な部署から出される
行事や検定、課題が、彼らの自由な時間を割いていくのです。

勉強が苦手な子には、時間もエネルギーも必要なのに
その二つが、行事や検定、課題で枯渇していくのです。

さらに、それで18歳で成人!・・・とは無理があります。


自分のことをよく知り、
家族との関係を知り、
社会のことを知り、

そのどこに自分が立てばいいのか・・・

そんなことを考えるきっかけも機会も与えないまま
社会に出会い、恋人に出会うので
25・6・7歳になって再び迷路に入る・・・

今の子はコミュニケーション力が足りないって・・・
そりゃそうなりますよ・・・という感じです。

私は、子どもたちに 自分を知り 周りを知り
自分流を貫ける成人になってもらいたいです。

それは、何も自分勝手に生きることではないのです。

自分流を貫きながら、
周りの人と持ちつ持たれつ協力し合いながら
自己肯定感をもって幸せになっていってほしいのです。


①好きなことを続けさせる

②話したがることは最後まで聞いてあげる

③すぐに否定をせずに本人に考えさせる


わたしは、そういった願いから、
ますますこういう塾にしていこうと密かに(笑)企んでいます。



ブログパーツ




theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体

tag : 自分流 発達障害

樹下石上 100・・・「このままの僕でいいという気持ち」

piyoさんが、みちのく二人旅を書いています。

是非ご覧ください。


さて、先日あげた「特別な注文」の日野さん・・・

その方の本が届きました。



発達障害の子どもたちの進路と多様な可能性1

これはまちがいなく素晴らしい本の香りがします。

発達障がいの中高生なら、本人も読みやすいようにしている本です。

大きな字、薄いピンクの蛍光マーカー・・・

前書きはもちろん、ぱらぱらとめくるだけでも
発達障害の子どもたちと接するときに
生活のヒントになることがたくさん出てきます。

日野さんが経営する品川の学習センターに、
2008年、あの東田直樹君が入学した時のことが書かれていました。

東田直樹さん(^-^*)ノ

自閉症の僕からのお願い」

パニックになったときは、そっとしておいてください。
普通に接する。
特別扱いする。
そっとしておく。
違いに気づく。

そういったことが書かれてあったそうです。

また、彼は幼稚園の頃、
「僕はもう死んでしまった方がいい」と考えていたそうです。

それをどう乗り越えたのですか・・・というインタビューに対して、

「乗り越えたわけではありません。
種をまいた花が芽を出し、茎をのばし、
やがてきれいな花を咲かせるように、
このままの僕でいいという気持ちが育っていったのだと思います。
それは、家族がいつも僕を特別扱いせずに叱ったり、
ほめたりしながら、僕を家族の一員として育ててくれたからだと考えています」


彼は、学校から賞状をもらう式典の最中に、
急にオルガンに注意をひかれ、オルガンを触りだします。

その後、落ち着きを取り戻し、席に戻ったあと、こう言います。

「僕はこんな風に自分のこだわりと折り合いをつけながら生きているのです。
みんなができないことがあっても頑張っているように、
僕も自分の混乱とぶちあたりながら、これからも頑張っていこうと思います。」


これらのエピソードを読んで、
これは自閉症の子、独特の症状だ・・・

うちの子や、周りの健常者は違うんだろうな・・・

もし、そう思われたなら、それはあまりにも

不勉強、
認識不足、
洞察力不足・・・

そう思っていただいていいでしょう。

これは、自閉症の子だけでなく、
発達障害&グレーゾーンの子も、
いわゆる健常者の子も、

ありとあらゆる人間が持ち合わせる本質なのです。

そして、

このままの僕でいい・・・

このままのわたしでいい・・・

今いる場所の一員でいていい・・・

そう思う環境を互いが努めて作って行く・・・

これから、いえ今日からそういう視点で
まわりを、周りの人々を見ていきましょう・・・

これからは、
「今あるものから選ぶ」ではなく
「今あるルールを守る」でもなく、

「今ないものを共に作る」
「今ないルールを共に作る」

そういう時代なのです。

「特別な注文」は、

濃い薄い・・・
強い弱い・・・
大なり小なり・・・

私たちすべてに存在する
「いのちの尊厳」なのです。


発達障害の子どもたちの進路と多様な可能性2


ブログパーツ

theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体

tag : 東田直樹 自閉症 発達障害

樹下石上 97・・・「特別な注文」

「今日は何かお手伝いできることありますか?」

算数と国語を特別支援学級に通う女の子に
着席すると、最初にかける言葉です。

また、入ってくるなり「先生聞いてぇ~」という子には
周りの状況を少し気にしつつ、
可能な限りそのままにしてあげます。

長い時には80分の授業がつぶれます。
話に加わる子もいます。

私が意見を言いたくなる時は、
「先生が話てもいい?」と聞きます。

「だめ!」・・・(笑)

となることもありますが・・・(笑)


個々それぞれ学年もやることも違いますが
最近の子は、そういった子がいても
構わずマイペースで自分のことをする子が増えてきた感じがします。

不平等だ!とか
うるさい! とクレームになったことは、
少なくともこの12年ありません。

昭和人のわたしからすると不思議な感じです。



さて・・・

①好きなことを続けさせる

②話したがることは最後まで聞いてあげる

③すぐに否定をせずに本人に考えさせる


この3つ・・・

いったい何の合言葉だと思いますか・・・

これは、「発達障害の子どもたちの進路と多様な可能性」の著者、
日野公三さんが理事を務める学校の教職員が気を付ける合言葉だそうです。

日常の言葉がけや言葉の使い方で
「ポジティブフィードバック」というそうです。

日野さんが理事を務める学校には、
「アットマーク国際高等学校」と「明蓬館高等学校」があります。

系列で、「スペシャルニーズ・エデュケーションセンター(略称SNEC)」という
高校段階では例のない特別支援の高校がH25に開校しました。

発達障害の支援スキルを持った職員(支援員)と
心理士(相談員)が常駐して、

教員とチームを組み、発達に課題を持つ高校生が
特別支援付きの普通科高校教育を
受けることができる教育+療育センター・・・

本当になんて進んでいるのでしょうか・・・

国はこういった教育を
無料で、しかも各都道府県で数か所受けられるように
予算を組むべきです。

ここでも再三書いていますが、
発達凸凹(発達障害)

全国的に高等学校の発達障害に関する認識は
実に遅れていると言わざるを得ません。

特に三重県は、さらに遅れてると感じます。

高校での認識不足はの遅れは、
その後の彼らの就職先や
大学での挫折に繋がります。
大学の先の就職にも影響します。


どうしてこうなるのか・・・

現場にいる先生方の経験不足と不勉強、
親御さんの認識不足、
周りの人間の差別意識、そして、彼らへの説明不足・・・


どれをとっても、まだまだ認識不足で
前途多難な状況です。


わたしたち教育にかかわる人間はもちろん、
一般の方々も、もう、まったなしで、
こういった勉強と認識、各団体での学習会を始めないといけないでしょう。

だって、わたしたちの日常は
周りに必ず人がいるのですからです。

つまり、他人ごとではないのです。

不機嫌な子ども・・・
元気がない子ども・・・
話が伝わらない夫婦・・・
すぐに切れる上司・・・
指示を忘れ、失敗ばかりする同僚・・・
コミュニケーションが取れない後輩・・・
人の話を聞かない先輩・・・

学校や職場、家族で
何をどう助けていいのかわからない人々・・・

恐らく身の回りでそういう人が増えていると思います。


昭和人のわたしたちは、

1⃣好きなことだけでは生きていけない
2⃣先生の話をよく聞きなさい(あなたたちは静かに・・・)
3⃣子供のダメなところを見つけて指導するのが教育

そうやって教えられてきたし、
指導者側もそうしてきました。

これからは、「指導・教育」ではなく、
「支援と伴走」が主流になります。

今は、海外で障がいのある人のことを
「ハンディキャップ」とか「ハンディキャッパー」と言わないそうです。

言わないというより絶対に使ってはいけないそうです。

それは、「帽子を取る」を意味し、物乞いを意味するからです。

アメリカでは、現在、

ピープル・ウイズ・スペシャルニーズ
(特別な注文主」という名称になっているそうです。

特別な注文・・・日本では「合理的配慮」のことかと思いますが
「注文」と「配慮」では雲泥の差だなと思います。

前者は、彼ら主体、発信・・・
後者は、「(配慮)してあげる」という上から目線の言葉・・・


そういう彼らの注文に対して、どんな支援がいるのか・・・

そういう意味で、上記の3つは、わたしたちが生きる今後の世界に
とても重要なヒントを与えてくれています。


「支援と伴走」・・・

いつも心掛けているつもりですが、
久しぶりに、目が覚めるすばらしい恩師に出会った気持ちです。

この言葉を忘れずに、日々の彼らに接していきたいです。



ブログパーツ







theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体

tag : ピープル・ウイズ・スペシャルニーズ 発達障害

平成の後ろ影⑦・・・発達凸凹(発達障害)

平成からの人類にあたえられた宿題のひとつに
発達障害」といわれる子供たちと大人がどう向き合うか・・・があります。

発達障害」の「障害」という言葉から
認識や許容がゆがんだ形で伝わっている場合もあって

この言葉は改めるべきだと思いますが
とりあえず今はこの言葉を使わせていただきます・・・

迷走する教育
ここでも書きましたが、147年もの間
社会や大企業の要請に応えるのを「教育」としてきた歴史がある中で
教育をもっと「個別のもの、一人一人のもの」として
頑張っていらっしゃる偉大な指導者もいらっしゃいます。




以前みなさんに応援していただいた「小さな挑戦」がありました。
小さな挑戦

それはまさにこの「発達障害」に関することでした。
正確に言えば「グレーゾーン」と診断を受けた生徒に関することです。

お陰様で、現時点では 
結果的に、明るい方へ向かっているので
本当に良かったと思っていますが、

根本的に解決されたわけではないので
まだまだ挑戦は続くと思います。

彼本人や保護者の方のご了承をいただいて
この件について詳細を記載する許可をいただいていますが、
今日は概略を書かせていただきます。

彼は、当時 県立高校へ通う2年生でした。

日頃の様子から、
診断を勧めたのは学校の担任・・・

彼は書き写す力と作業と時間の管理が苦手という
グレーゾーンの結果がでました。

診断結果が出て、私はある意味安堵しました。

中一から彼を見ていた私は、診断はなかったものの、
そういう特徴があることは認識していましたので
高校へ行ってちゃんとできるだろうかと気になっていましたので・・・

「これで学校側が何らかの配慮をしてくださる・・・」

そう思ったからです。


かなり簡略化して言いますと、
結果は真逆でした・・・

その診断を担任や学校側は認識しているにもかかわらず
あまりにも、本当にあまりにも理不尽な宿題がでました。

保護者の方が学校側に軽減、もしくは内容変更を打診をしました。

宿題をやらないといっているわけではありません。

彼の得意な範囲での宿題にしてもらえないか・・・
せめて期間を延ばしてもらえないか・・・

そういうことです。

しかし、診断を勧めたにもかかわらず、
学校側は全くの無配慮・・・いえ

無配慮どころか、かえって厳しい言葉を浴びせる始末・・・

今回私は、塾人生始まって以来初めてことでしたが、
「教育委員会への相談」(訴え)を試みました。
もちろん保護者の方と一緒にです。

ここ数十年、理不尽な学校の対応は幾度か見ていますが、
ここまで試みたことは一度もありませんでした。

今回は・・・

・診断というか客観的な指標があるにもかかわらず
あまりにも無配慮で、威圧が度が過ぎていたこと・・・

・学校側の無理解と不勉強が目に余ったこと・・・

・今後中学生がこの高校を受験するといった場合、
決して勧められないと思ったこと・・・

わたしを駆り立てた理由は他もありますが、
とにかく単純に、生徒・保護者・学校・・・
どちらを見渡しても、今のままではいけない・・・

そう強く思ったからです。

現在、法律批准に伴って、文科省より
発達障害に関する支援拡大の要請が
各都道府県になされています。

文部科学省所管事業分野における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針の策定について

その中に「合理的配慮」というものあります。

合理的配慮」とは、障害者が他の者との平等を基礎として
全ての人権及び基本的自由を享有し、
又は行使することを確保するための必要かつ適当な変更及び調整であって、
特定の場合において必要とされるものであり、
かつ、均衡を失した又は過度の負担を課さないものをいう。

障害者の権利に関する条約 第二条 定義より


要は、学校側とよく話し合って
その生徒の状況に合わせた指導をしてくださいというものです。

これは、すでに確認していることですが
障害手帳の有無にかかわらず、
発達障害およびグレーゾーンの生徒すべてに当てはまるのです。

考えてみれば当たり前で
健常者であっても発達障害であっても
工夫と格闘は当たり前のことで、

ましてや今の障害の定義は
障害の「あるなし」ではなく
「強いか弱いか」という認識なのですから
すべての生徒に当てはまります。

必要な適当な変更及び調整は、
できるかぎり、当然のことをやっていくという感覚が大切です。

AIによって、人間とは何かを問われる時代ですが、
それと同じことが「発達障害」でも言えます。

「人間が育つとはどういうことなのか?」
「いのちとはなにか?」

そういう哲学を突き付けられているのが現代です。


イギリスではすでに「イン クルーシブ教育」といって
かなり進んでいるといわれていますが
日本はどうも内容も違い、後れを取っているようです。

当県、特に高等学校は特に遅れていると感じています。

これは、「もう義務教育ではないから・・・」という変な誤解があります。

繰り返しますが、
これは全くの認識不足で
義務教育だろうがなかろうが・・・
全日制だろうがなかろうが・・・
手帳の有無にかかわらず・・・
すべてにおいて合理的配慮がなされるというものです。

インクルーシブ教育

そういう意味で、前述の動画の
「すべての子供たちが同じ教室で学ぶ」大空小学校は
インクルーシブということになるのでしょう。

どちらが絶対的にいいのかは
正直私にはわかりません。


ただ言えるのは、県立高校へ通う2年生の彼に関することは
「おかしい」「理不尽」であったということです。

保護者の方にも学んでいただき
そして、ご理解をいただき

私も改めて法律等を学び、
各機関にも問い合わせるなどして

自分にできることをさせていただいた次第です。

「彼も もちろん頑張りますが、
学校も 勉強して教育の質を進展させてください」

そういう思いです。

発達障害やグレーゾーンの子どもにとって
その症状を無視され、威圧的に対処されることは
それはもう「絶望」でしかないのです。

かれも「学校を辞めたい」
「あの人たちと一緒の場所で呼吸したくない」

そう何度も私に吐露していました。

「弱いからだ」・・・
「社会に適応するのにそんなことではだめだ」・・・

そういう大人がまだいます。
全くのナンセンスです。

こういう問題の場合、当該の症状より
「二次障害」によって精神を病むことの方が問題となります。

生きることそのものへの放棄につながるからです。
現に問題は起きています。

自殺生徒は「学習障害」「能力異常に低い」教職員が発言
苦しみをわかってもらえない・・・ 発達障害

わたしたちは、生身の人間です。

「生きること」が受け入れられなかった人たちの絶望を
もっと想像するべきです。

教育現場が「市場原理」ではなく
「いのちの原理」で営まれなければいけない理由はそこにあります。

いのちあるものがいのちあるように・・・

そう願ってやみません。


ブログパーツ









theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体

tag : 発達凸凹 発達障害 合理的配慮

春、立春のころ⑭・・・発達障害と牛乳

昨日は、制度・理解・支援等の遅れを指摘しました。

今日は、学校給食についてです。

以前、牛乳の害については、
「いつまで牛乳を飲ませるのか」の記事で牛乳の害について書きました。

最近のデータでは、発達障害は脳ではなく
腸内環境の悪化が原因と言われています。

日本では、あまり知られていませんが、
欧米では、自閉症を含めた発達障害に対する
食事や栄養療法が注目されています。

そのなかでも、カゼインフリーグリテンフリーの食事法が有効です。

食事から一切の牛乳と小麦を抜くという食事法です。

それをすることで、50%以上に
何らかの症状の改善が見られるとされています。

ところが日本の学校では、給食に必ず牛乳が出ます。
パンも出ます。

もう少し、そういった食事法を学校でも
参考にできないものかと思います。

実はこういった食事法は、アレルギーにも有効です。

【カゼインフリー】発達障害で「アレルギー持ち」ならやるべき理由

もちろん今は、結果を科学が追いかけているという感じで
エビデンス不足ですが、いずれそろってくるでしょう。

科学はいつでも、事実の後をついてくるのですから・・・


発達障害は、今後おそらく大変身近な問題になると思います。

それを少しでも小さくするためには、
小中学校と9年も毎日食べる食事に気を配るのは
当然なのではないかと思うのです。

是非、学校と栄養士関係者の方々は
考えていただきたいと思います。


ブログパーツ

theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体

tag : 発達障害 グリテンフリー カゼインフリー

プロフィール

sora

Author:sora
個人塾と毎週木曜日しか営業しないCafeのオーナー。教員、家庭教師、サラリーマン塾人を経て独立。教える生業36年。Cafe12年目。Cafeでは、オープンからずっとよろず相談業(菩薩行)を継続中。数年前からは、お店や出張でタロットアシャイング(タロット占い)も加わる。塾でもCafeでも、皆さんに「人生大丈夫!」を伝え続けている。

●YouTubeチャンネル「OK!soraさん」 AddCafe Sora

バナーを作成

スポンサーリンク

  

人気ブログRanking参加中!

ぽちっと応援よろしくお願いいたします!

タグクラウド

気になるキーワードでお楽しみください。

コロナ  山本太郎 大西つねき 受験 令和 自立 20代 緊急事態条項 読書 MMT 幸田露伴 親育 自民党憲法改正案 お金 南海トラフ 教育 10代 参院選 言霊 進路 自粛 両班 自民党 YouTuber 朱蒙 希望 特別会計 漢字 ニュータイプ 深意 財務省 日日是好日 自然体 せっけん 高校生 からだ 味噌 犬山祭 中西進 年金 十二国記 リニア 本間真二郎 選挙 山形 勉強法 人工災害 本庶佑 民間試験 乾布摩擦 IOT コロナ対策 卒業生 味噌作り 学校 不合格 マスク 樹下石上 BI 幣原喜重郎 新聞記者 憲法 抗生物質 健康 モチベーション 教科書 幸福 自信 発達凸凹 MMT 池上彰 りんご 家電 憲法改正 岐阜 小沢健二 AddCafe 5G 銚子川 PC ブログ 多様性 船瀬俊介 微生物 居酒屋 バリアフリー インフルエンザ 恐れ 生活 近藤誠 消費税不要 柳ケ瀬 リテラシー 新元号 安倍政権 著作権 医療 裸の王様 三種の神器 親が絶対に言ってはいけない3つの言葉 SNS 仕事 職人 YouTube トランプ タンカー 台風25号  人生 教育実習 合格  空間 ホ・ジュン 支援 灯油 朝ドラ  ボンボン時計 原発 麻生大臣 GPIF 宝島社 五十肩 ウイルス 国債 随筆 自民改憲4項目 植福 経験 散歩 3つの間 芸術 一月家 怒り 火鉢 桜を見る会 信念 信頼 安心安全 木造 WOODJOB コンクリート住宅は9年早死にする 一之坪公園  花見 熊本地震改ざん 恥と罪 古代日本 古代史 14 志村ふくみ 発達凸凹かも!? 冬と春の間 署名 辺野古 天は自ら助くる者を助く 当事者研究 白河の清きに魚もすみかねて 田中角栄 です、ます調とだ、である調 DL法拡大 人事を尽くして天命を待つ 心技体 ハングル文字 神代文字 高温 三重県 組織 古い教育 心から光る人間 若いときの苦労は買ってでもせよ 運鈍根 もとの濁りの田沼こひしき 石井紘基 イチロー 春分 余白 医療利権 哲人 三橋貴明 貧困 日本の賃金 詐欺 風邪 根本大臣不信任決議案趣旨弁明 年金機構 核融合科学研究所 土岐 3.11 炎上 あみま俱楽部 地震データ改竄 NHK 小川淳也 桜前線 上野千鶴子 男女 かんさい情報ネットten. 昭和歌謡 Amazonプライム 現代貨幣理論 剣璽(けんじ)等承継の儀 ゲーム脳 がんばる 10年 鴻上尚史 7RULES(ルールズ) 湾岸戦争 女王の教室 財政破綻しません 憲法第九条 白川静 ええじゃないか スナック 赤ちょうちん ゴミ 日本人減少 無財の七施 ぽっこりお腹  三点倒立 お金のブロック!? 経済 令和ピボット 種子法 イタイおもてなし 国策=無策 チンドン屋 高血圧 高校総体予選 実験 情報リテラシー Wi-Fi 電磁波 熊野 名実 小泉進次郎 後の祭り 痛み 税不要 銀行 安部芳裕 地震雲 MMT(Modern ビワの種の粉末 私立Z学園の憂鬱 Theory=現代貨幣理論) Monetary スピード 心の欲する所に従えども矩(のり)を踰えず ~のせいで 淡墨桜 ~のおかげ 籠目 六芒星 継体天皇 スベクヒャン 虎屋 若松屋 和菓子  手白香皇女 六角形 おかげ 桃源郷 からくり 清明 REIWA 形霊 でんがく ケムトレイル せいで 普遍の法 カフカ 絶望名言 天平庵 東京大学 発達障害コミュニケーション初級指導者検定 発達凸凹変換 看板 合理的配慮 空き地 不寛容 大須観音 自分軸 カキツバタ 竹の花 平成最後 恩赦 空き家  二十四節気 大相撲  スピーチ ファーストペンギン 千代の富士 デジタル ぼっち おひとりさま 詰め込み教育 ゆとり教育 音霊 失意が前提の喜劇 ハゲ 好転反応 純せっけん成分100% 十円玉ハゲ シャンプー  シルバーバーチ 牛乳 Cafeな一日 かりん ヨーソロー 安心 アユ メタトロン  Japanファースト  TPP  ゼロ サヨン マイクロチップ THINK 欲望 マザーテレサ 扶余 ナノチップ 企業的な社会、セラピー的な社会  屋上屋 セラピー的な社会 消費税増税の政府対策 明治維新 銀杏 飯島秀行 フリーエネルギー  邪気 ファイブヒーリング AddCafe俱楽部 栄楽 雄日ヶ丘公園 1000年目の望月 FTA 独立独歩 Money マイケル・ジャクソン カルロスゴーン 唯我独尊 そもそも 柿本人麻呂 藤原道長 社会的共通資本 報道の自由度 水道の民営化  藤の花 徳山ダム 木曽川水系連絡導水路 モットー 舟を編む 時間が与えられたわけ しあわせ 酵素ジュース 発酵 祭り まつり縫い  神は細部に宿る 教科と狂科 ノーベル賞 沖縄知事選挙 わたしは、わたし 地蔵 ダンサー 演劇 時分の花 米軍台風進路予想 3つの間 手間 教師像 仲間 間抜け 時間・空間・手間 前夜祭 生野菜  気象コントロール 快癒力 成績 ヒポクラテス 不調和 長良川薬石!? いのち音叉 円空 周波数 4096HZ 鉱物   犬山 松野屋 狂科 あやかし 夏目友人帳 入り口 2年の法則  こころ 消費 ゴミ拾い 風が吹くと桶屋が儲かる  ピアス くまモン  同じ釜の飯 火と食 9条球場 息抜き みかづき 平成くん 大寒 再生可能エネルギー発電促進賦課金 掲示板 社会保障 平成さん アンフェア 国民投票 合格おみくじ 色霊 矢部宏治 米軍基地 知ってはいけない隠された日本の支配構造 オフグリッド スマートグリッド アウトプット 通販生活 インプット RAS ことわざ  面接 三寒四温 利休百首  化粧 授かりもの 猫パンチ オランダの教育 挑戦 農薬 発達凸凹グレーゾーン 愛情障害 他山の石 土鍋 待つ 私は貝になりたい 名前 厚生労働省の毎月勤労統計調査 遊川和彦 ハケン占い師アタル 15歳 偏差値 モーニング 望聞問切  第三の石油 データ 還暦 60年 ストーブ 狩猟民族 元気 心臓 開き直り デジタルハリウッド大学 杉焼き料理 内申 脳の汎化作用 修学の四標的 一芸は道に通ずる 井戸 ねほりんぱほりん わたしはわたし 明日は我が身 救世観音 卒業生男子 法隆寺 聖徳太子 鄭和 そばきり萬屋助六 関市 山添  小難が無難 大難が小難 ガソリン 本の要約 flier 希望の種 しいたけ占い 謹賀新年 2019 2018漢字 辻占 悠陽に  日記 初日の出 熊本 知ることは防御なり 日本が売られる ワーキングプア #MeToo 石垣りん 分福 惜福 母の自叙伝 LINE早押し選手権 Thank 大本営発表 TPP11 2018年ボーナス 2018 you 妻問い婚 ミスチル 生きること死ぬこと 汎化作用 ベビーカー 信楽焼 大学なんていかなくていい ルーティン ユダヤ人 健康診断 定年 延長 検察庁 陽一 大櫛 奨学金 発達障害グレーゾーン Brain プラットフォーム 幸せになってもいいでしょうか? ガラケーとガラ学 思春期 OK!soraさん マズローの5段階欲求 ホリスティック アドラー心理学 塾卒業 勉強しなさい 気づく力 新型ウイルス 言い訳 いやな人と付き合うな トイレットペーパー ティッシュペーパー 薬局 上位の学校 新型コロナウイルス 休校 死生観 死に切る練習 ひとり旅   青年家庭教師 鳥を捕る人 世界観 本要約チャンネル 効果的 主従関係 無責任国家 火事場泥棒 知的謙遜 家庭 生きる 集中力 本の要約サイト 共感力 当事者意識 母と子 太陽になれ 心の置き所 働き方 陳情 学校保護宣言 小中高校生 六龍が飛ぶ 紅白歌合戦 「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト-Wha Happens 国際貢献 教養 中村哲 War?- Before 中学生 不登校 ネットで買い物 私物国家 「我が仏、隣の宝、婿舅、天下の軍、人の善悪」 ミスリード  広瀬隆 消費税廃止 大学恩師 安倍首相批判 大掃除 テスト マレーシア 安倍内閣総理大臣令和2年年頭所感ダメだし フィンランド 言葉集め 寺山修司  ガーデニング 本物 若者 大学っていりますか 金利 ホスピタリティ 苦しみから脱却する方法 振り子 好き嫌い 得体のしれない不安や恐怖 自己肯定感 移動 第9条 改憲 マッチポンプ 「憲法改正の主役は、あなたです。」 ジェンダー・ギャップ指数 見返り 葉隠 ひとり 10代にしておく大切なこと ボケの効用 貞照寺 長寿 比べる コロナ休校 税の役割 Zoom 家賃 山中教授 恐怖 ラジオ 日本コロナ対策世界最下位 課税対象 T細胞 B細胞 免疫力 道祖神 未来 オフ オン 神との対話 創造 スペイン 経皮毒 アルコール消毒 太陽光 ワクチン利権 特別会計の闇 つながり 9月入学制 自粛延期は必要か? GW 自衛 動機エネルギー 人生100年時代  日田天領水 のむシリカ 支持率 増税論 毎日 効用 日の出 海岸 コントロール output input 実効再生産数 神様 頼れる力 鏡の国のアリス 古大人 外出 奇跡 jam tomorrow 懐かしい人 サイン 能動的不通勤 能動的不登校 スクールライフバランス 日月神示 五六七(ミロク) とこわか国体 サッカー 人類の希望 スペイン風邪 T桜 不安 現金給付見送り コロナ禍 びわ茶 医療機関従事者 免疫力UP 優性思想 現金支給 学校の意義 問い 行動 趣味 人生100年時代 しがらみ ソーシャルレンディング 遺伝 環境 下七代 因縁 上七代 メタ認知 幸せ因子 エール ワンワールド スウェーデン イギリス 官僚 過去問 免疫 霊的存在 ロックダウン 給付 脳の刈り込み 向き不向き シン・二ホン 未来問 不都合な真実 細胞 先輩 お金のない国 選択 オーブ あなた まさかの時の友 志望校 人生の岐路 お金の仕組み  衣食住 人類が本当に必要とするもの サイコロ法 安倍氏麻生氏のつながり 日本会議 番丁庵 荒了寛 八戸 グッズ リニアいらない 履歴書 立石寺 十和田湖 水やり当番 新潟 アゴダ 宿 八甲田山 休み カーテン エアコン 最高気温 異常震域 反抗期 和而不同(わじふどう) ステファニー・ケルトン 遮光カーテン 始める自由とやめる自由 レイチェル カーソン 沈黙の春 沈黙の夏 オセロ 食事 鶴岡 ピープル・ウイズ・スペシャルニーズ 家事 インフルエンサー コップの淵 粘着ゴムパット 18歳成人 無断キャンセル ブログ引っ越し 日本は破綻しません 災害 IMF 自閉症 東田直樹   宮沢賢治童話村  十力の金剛石 クラゲ 加茂水族館 日本酒 酒縁しょう栄 遠野物語 死の海 岩手  北前船 未来を信ずる歌 ドン・ガバチョ スマホ ファシズムの初期症候 宙船 イラン すずめ ホルムズ湾 沖縄 少女 歯車 翻訳 0(ゼロ)という立ち位置 2019参院選 自民党改憲案 花言葉 紫陽花 華麗なる両班たち 2000万円足りません バベルの塔 情報 李氏朝鮮 金融庁 無茶苦茶劇場 ほんもの 平均 メモ 自作自演 #2000万円貯めるよりも自民党・公明党を落とすほうが 英語教育 忖度 安倍首相総括 民主党時代 御輿を担ぐ 1分で分かる政党の選び方 与党の嘘 検証 望月記者 公明党マンガ 吉田拓郎 アジアの片隅で NO安倍政権 安倍政権NO 特高 門番 性分 自助 憲法改正案 人権 映画「新聞記者」 内閣人事局 加計問題 前川喜平 暴走する圧迫感 乙女座 あきれる政治 野党共闘 鈴鹿講演会 内閣改造 中田敦彦 針のじいちゃん マクガパンレポート 日米FTA サクラ(オトリ) お金がない世界 石垣のり子 安保徹 マトリックス 生姜 さつまいも 野菜スープ 広島カープ 信楽 南海トラフ80%の内幕 大西つねき×長島龍人 キリスト教 教育改革  田毎 空虚 大学入試改革 じいちゃん 長島龍人 お金のいらない国のつくりかた 日本人はどこから来たのか 山の民 海の民 ファクトチェック 毒素 伊勢神宮外宮➡外宮前参道 山口屋 黒野さん 世間知らず 戦う人 先生 ブラボータキガワ 監視社会 アベノミクスの大罪 明治時代 60番 リコール  政府の嘘 日本の貧困化 内閣支持率 数字 会釈 お金がいらない国 いのちの歌 苦しみ 冷水痛 温暖化 生活保護者 地球温暖化!? 眼鏡 対話とあそび 北風 針治療 故障 ワイヤレスキーボード 剪定 Cafe 熊谷晋一郎 おかげさまおたがいさま さかさま 関電 ふるさと 矯正展 伴走 凸凹 抗菌 遠甫 自分の心を育てる 離婚 自分流 結婚 お金のシステム ASD(自閉症スペクトラム) おかげさまで 台風15号 伏礼を廃す 清秀 陽子 初勅 千葉First 鉄則 山田正彦 大願寺 薬膳料理 宇陀 地震利権 スクラップ&ビルト 筆算定規問題 十一面観音 ごんぎつね the Waves Beyond えこひいき 地震 謙遜 誠実 俵万智 忙しい サラダ記念日 GMO New 備え たいわけんぽう 人災 正直 Kindleアプリ 台風19号 責任 ボタン 

カテゴリ

since 2014.6.15 現在のご訪問者数

メールフォーム

sora-piyoへの連絡

名前:
メール:
件名:
本文:

最新トラックバック

検索フォーム

                                                                                            

リンク

   

最新記事

最新コメント

QRコード

QR

月別アーカイブ

RSSリンクの表示

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる