平成の後ろ影⑧・・・看板と検定
どうしたら設置できるか、一週間考えました。

皆様のお力をお借りして、無事設置・・・
欅の一枚板の看板で、ご縁からか
母の実家の近くで作っていただきました。
当初、塾名に「支援」と入れたのは
発達障害を意識したわけではありませんでした。
純粋に私は学習者の「支援者」にすぎないから・・・
そういう思いでした。
流れでしょうか・・・
集まってくれる生徒の力になりたいと思っていたら
この検定が目に留まりました。

昨日一日目でした・・・
名古屋だけで60人ほどいらっしゃいました。
時代の必要性を感じました。
平成からの宿題を皆さん挑もうとされていました。
面白いのは、発達障害の家族の方、同僚にそう言う方がいる方、
そして、当事者の方もいらっしゃることです。
いわゆる当事者研究です。
「自分の取説を学んで、みんなに伝える」と笑っておられました。
少々本腰で学んでいます。
トータル13時間・・・
意外に苦痛でもなく一日目を終え、
充実した学びを楽しんでいます。
また、皆さんにもお伝えしたいと思います。
講座でお話を聞いていると
ああ、自分も含めて だれでもそれぞれ当てはまるかも・・・と
みんなちがって みんないい・・・
本当にそういう世の中が当たり前になるといいなと思います。
市場原理でなく
いのち原理の世の中・・・
「人間、みんな病気です」 古澤平作(こざわ へいさく)
スペクトラム(あいまいな境界をもちながら連続している)
なのだからほんとそうなのだ・・・
そして、第一線で臨床されている方の説得力のある言葉は
実に有意義なものだし、説得力が違う・・・
いまの生徒さんを想像しながら・・・
これからの生徒さんを想像しながら・・・
・・・久しぶりに真剣に学んでいます。
theme : 気付き・・・そして学び
genre : 心と身体
tag : 看板 発達障害コミュニケーション初級指導者検定