令和buzz166・・・道に迷ったとき
あなたも何度か道に迷ったことが
おありかと思います。
先日のご相談もそういったご相談でした。
こういう時、何を基準にあなたは道を選びますか?
「自分の好きな方」
「安らぐ方」
「得をする方(損をしない方)」
・・・
選択理由はたくさん出てくるでしょう・・・
もちろん好きな方を選ぶというのが
一番いいように見えますが、
正確に言えば、それは
合っているとも言えますし、
不足とも言えます。
では、どうすればいいのか?
それは・・・
「あなたの理想に添わせる」
ということです。
「あなたの理想に合致していて、好きなこと」
「そんなものがあるのか?」
そう思う人もいましょう・・・
でも、そう思った瞬間に
あなたはあなたの未来を否定し
手のひらからさらさらと砂のように
理想の未来は空に治まっていきます。
次の現実化への命令まで
空を漂うことになります。
「あなたの理想に合致していて、好きなこと」
この言葉をもっと平たく言うと
思っていることと言動を合致させるということです。
こういう人がいます。
人と仲良くしたいと言いつつ
意地悪をする人・・・
それは、
私と仲良くしてくれる人なんていない
自分にとっての理想の友人、恋人なんていないという
思い込み(未来)を先に作っているので
その未来に合わせて
今の現実(いじわる)を作ってしまっているのです。
話を戻します。
どんなに好きな方でも
あなたが描く未来像に近づくものでなかったり
そもそも、その未来像がなければ
おそらく途中で空中分解を起こすでしょう・・・
どんなにお酒が好きでも
身体を壊すほど飲んでは
健康で楽しい未来を送るという希望が壊れます。
「健康で楽しい未来」という理想像があれば
お酒は単なる手段に過ぎないということがわかります。
そう、
どちらを選ぶか悩んだときは、
あなたの理想とする姿は何ですか?
そもそもそれがありますか?
ということです。
「でもね・・・」
といって、その未来像を否定しないことです。
それは、宇宙を否定することだからです。
否定した瞬間、宇宙は委縮して
あなたから見える宇宙が
小さな範囲に限定されてしまいます。
(「でもね連打病」の人をよく見ます)
無条件にそうすると決めるのです。
未来を徹底的に明るく思い描くこと・・・
さらに、日常で大切なこと・・・
思っていることと言動を合致させること・・・
それを、「赤心(セキシン)」と言います。
辞書には、
嘘いつわりのない、ありのままの心。丹心。まごころ。
そういう書いてあります。
赤心は、未来創造の最強のアイテムです。
それを受け取ったわれわれが
未来を徹底的に明るく思い描くという念で
時空をまっすぐ緯(よこ)に貫きます。
赤心が、丹心であり、経(たて)です。
まごころというのは
個人の所有物ではありません。
瞬間瞬間、宇宙から受けているバトンのようなものです。
そう、赤心は、私たちと宇宙のコラボです。
念は、我々地上界の重要なお役目です。
(きれいに使う場合と汚く使う場合に分かれるのが残念ですが)
その、経糸と緯糸が交差するところで現実が作られ
布が織られるのです・・・
七夕の本当に意味はそれですし、
キリスト教の十字架は、
その現実創造をシンボル化して表しているのです。
この不安定な時代、
最近のわたしの持ち物は
やたらと赤が多いです。
小さいころには考えられなかった色です。
私たちの血がなぜ赤いのか?
還暦に赤を身に付けたり
赤ちゃんをなぜ赤ちゃんと呼ぶのか?
おそらく
そういう意味があるのでしょう・・・
今のこの地上界では、
凝り固まった古い現実が
必死にしがみつこうとしているのと同時に、
いまだはっきりと物質化していない
不安定だが、強く明るい未来が
共存しているような気がします。
わたしたちが、どちらの念を選ぶのか?
未来は、
上手くいくに決まっていると思うから
うまくいくのです・・・
どうでしょう、感知していただけましたでしょうか?
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tag : 未来創造