話す力、書く力
少しびっくりしたことがありましたので、
今日はそのお話を・・・
私の自宅は賃貸です。
賃貸ですと、時々マナーの悪い方が入居され
ゴミの日でないときにゴミを出されたり、
燃えるごみのところに別のごみが置かれたり、
おまけに、カラス防御の網の中にしっかりと入れて出さないので
豪快に散らかってしまうときがあります。
半径300メートルのことに責任を持つ 宮崎駿
この言葉に感銘を受けた私は、
時間が許す限り、片づけたりするのですが、
それでも堪忍袋の緒が切れて

アパートの管理会社に電話をし
ゴミの曜日や出し方の周知徹底を依頼することがあります。
管理会社は決まって、
ゴミの出し方というチラシのポスティングという方法で
周知徹底をしてくださいます。
ところが、ある時この用紙の記載自体が「曜日ミス」で
違う曜日の周知がなされていました。
これではかえって逆効果・・・
もう一度電話を入れて
訂正と周知をお願いしましたが、
まさかの同じミスで
訂正どころか、またもや別の曜日が周知されていました。
そして、その文自体もかなりおかしい文章でした。
ああ、
私は再び「曜日の訂正」と
文も違っていましたよと軽く伝えました。
すると数時間後・・・
「ピンポーン」
私の部屋のインターホンが鳴ります。
モニターを見ると管理会社の若者(20代後半~30代ぐらい)が・・・
そして、その後、信じられない言葉が返ってきました。
「すみません、文を書いてきたので
添削してもらえないかと思いまして・・・」
はあ・・・?⤴
住居人が、管理会社の周知伝達文を
添削するなど聞いたことがありません。
もし、そんなご経験がある方がみえましたら、
この驚きを訂正させていただきますが、
わたしには信じられないことでした。
モニター越しの話し方も
どうも頼りない・・・
わたしは、今の仕事柄、こんなことを思いました。
チェックする上司はいないのか?
そこまで文章力がないのか?
今の若者に何が起きてるんだぁ!?
と、私の心の声は遠く八ヶ岳まで届いて
やまびことして帰って来るのでした・・・
これからの若者に必要な力は
話す力とコミュニケーション力、
そして、書く力・・・
この予測は恐らく的はずれでないと思いますが
皆様はいかがお考えでしょうか・・・
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