令和buzz126・・・もともとアンフェアーな家賃制度
本当にどこまで遅く手間が多いのだろう・・・
➡家賃3分の2、事業者に半年給付
しかも、ニュースで聞き間違いか?と思ったが
事実だった・・・
まずは借金してから・・・という条件。
➡️安倍自民党の遅すぎる家賃支援案がひどい! “家賃払えず廃業”の声続出なのに「まず金融機関を活用しろ」と現実無視
この期に及んでこんな条件を付ける政府・・・
ホント、やるんなら、無条件給付金でしょ。
早くしなさい!
どこの党の発案とか、
誰の発案とか、
そんなことはどうでもいいんですよ、国民は・・・
こんなことは、2月のコロナ拡大で
とうに、予測でき、わかっていたことだ。
あれから3か月・・・
事業主はそれでも
歯を食いしばって3か月頑張っている・・・
そして間に合わなく、倒産したところもすでに多くある・・・
特に、宿泊、飲食、アパレルは深刻だ。
➡「新型コロナウイルス」関連倒産状況【5月7日17:00 現在】
もともと家賃というのは「不労所得」だ。
私に言わせれば、それが
人々の「住」の権利をはく奪するのを手助けしているから
政府の権限で、もともと
家賃を免除するシステムがないといけない。
まずは、政府が、固定資産税をやめること。
そして、土地の売り買いで
利益が上がらないシステムを作るべきだ。
何ならすべて国営にして、
書類の手続きだけで
その人のいのちが尽きるまで
無償で与え続ければいい・・・
何度も言うが、
自国通貨を自国で発行している国に
財源確保という理由の税はいらない。
むしろ犯罪だ・・・
税の役割は3つだけだ。

簡単に言えば、
①世の中のお金の量の調整
②足りないところにお金を速やかに回す
③日本で日本円が消えないように価値を与える
今の政府は、この①と②でもたついている・・・
麻生大臣のように
「手を上げたものがもらえる」などと
高飛車な発言ができるのは、
集めた税を自分たちのものだと勘違いしているからだ。
もしくは「配ってやるのは自分たちだ」と思っているからだ。
勘違いも甚だしい・・・
飛鳥時代の公地公民から脈々と続く
土地を介した国民への蹂躙・・・
それが、荘園となり
寺社や有力な豪族たち、貴族たちが
人々を縛り付けるための私的な仕組みへと変わっていった・・・
それが今でも変わらないだけだ・・・
国は、漁夫の利よろしく、
固定資産税なる、無から有を生み出す
ずる賢いやり方で、
国民から搾取している・・・
耕し、価値あるものを生み出すものからお金を奪い、
鍬一本持たない賊が、作った価値あるものを搾取する・・・
(鍬は、実際農業も意味しますが、勤労という例えです)
銀行の信用創造(詐欺創造)とかわらない・・・
そして、さらに・・・
もともと、だれのものでもない土地に
所有権(購入者)をあたえることで、
ピンハネ業をしているのが国・・・
今回のコロナ禍中、
ある飲食店に行ったとき
そこの女将さんが、
「でも日本ってお金ないから仕方ないですよね」
と言われた。
いえいえ、あるんですよ(笑)
わたしは、すぐさま説明した・・・
それほど国民は、
税に対しての間違った概念、
国の借金などというまやかしを
長年、刷り込まれてしまっているのです。
このコロナで、家賃制度もはやく作新すべき
不要不急のシステムのひとつだ。
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genre : 政治・経済