令和buzz77・・・コロナによって揺さぶられた当たり前
子どもたちのコロナ休校の感想です。
あと数日でとりあえず3日間の登校日がやってきます。
一日学童の子は、少し疲れ気味・・・
それはそうでしょう・・・
学校に行っても
ずっと離れて座って遊べないんじゃ・・・ね。
その後の予定は、未定・・・
部活の再開や
春休みも外出など、
引き続き規制要請があるのか・・・
全く未定の状態です。
今回のコロナ休校で
決定的な問いが明るみになった。
それは、
「学校の役割って何?」
「学ぶ理由って何?」
ということです。
学校に行かなくてもとりあえず
子供たちは勉強ができ、運動もして
24時間を自分のペースで楽しむ・・・
学校の存在意義が
根こそぎ問われたコロナ休校だったと思います。
そして、子供たちにとっては
何のために学ぶのか?
何のために部活をするのか?
まるでどこかの発掘調査で
うっすらとブラシで砂をよけて出てきた石板のように現れました。
日頃できれば考えたくなかった、
もしくは、思考停止し
考えずにすんでいた問い・・・
「どうしてするのですか?」
という問いがふいに明るみになってしまった・・・
そんな出来事ではないかと思うのです。
学校の意義
学ぶ意義
からだを動かす意義
強制力だけで動いていたこれらの活動が
実は、強いる必要があるのか?・・・
そんなことが明るみになったのではと思うのです。
私たちは、子供たちを
何に向かって駆り立てていたのか?
大人も大いに顧みるべきです。
日頃、人任せ、学校任せにしていたそういうことを
家庭単位で、個人単位で考えるいい機会になったと思うのです。
しかも、大気汚染、環境汚染を引き起こしていた
飛行機が飛ばす、観光客が消えたおかげで
地球は劇的にきれいになっているようです。


今回のコロナ騒ぎは、
人間以外の生命体にはむしろ恩恵になっていて
私たち人間に立ち止まって問うことの大切さを
教えてくれているのかもしれません。
➡この感染症の世界的大流行(パンデミック)で被害にあって困っているのは人間。パニックに陥っているのは人間。健康や経済を脅かされて震えているのは人間・・・。 では、人間以外の自然界や野生の世界にはどんな影響をもたらしているのか?一時的であれ工場などがストップし、飛行機の数が減り、野生鳥獣の狩猟が禁止され、地球は短期間でどう変化したのか。
一日24時間を
我々人類はいったい何のために動いていたのか?
今それを問わない人は、この騒動が終焉したとしても
きっとまた同じ虚構と偶像を追いかけることになるだろう・・・
そう思えてくるのです・・・
「あなたが本当に欲しいものは何ですか?」
「私が本当にしたいことは何ですか?」
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