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令和誕生⑤・・・情と理

昨日は母の元へ向かった。

「竹の花が咲いているらしいよ」

母は、竹の花が咲くと枯れるということを知っていた。
さすが年の功・・・

高速道路で帰途・・・

左右の竹林を見た。

やはり、枯れていた。

高速だったので画像は撮れなかったが
確かに竹林が茶色っぽく変色していて
竹がすでに立ち枯れで傾いているところも多かった。

時代の節目ということか・・・

竹の花は120年にいちど咲く!? 七十二候<竹笋生(たけのこしょうず)>

今日はお天気も良かったので
GW恒例の夏野菜の定植をしました。

この時期の仕事は本当に気持ちよく
土のエネルギーを肌で感じることができます。

その年その年で、耕した土に集まる虫の種類や多少が変わるので
それが一体何を意味するのか・・・

そんなことを考えながら定植してます。

2019夏野菜 キュウリ 2019夏野菜 トマト

これから、野菜も雑草もわっさわっさ伸びてきます。
程よく雑草を管理するのが大変になります。

大変なくせにをする・・・
この矛盾こそ人間なのです。

大変なもの、労力のいるものとわかっているなら
農薬をまいて、いやそれよりもアスファルト敷にすればいいものを・・・

わざわざ毎年、草を刈って、土を耕して・・・

「理」だけで考えれば、結構無駄なことをしているわけです。

苗を植え、その後を世話をするというのは
理屈抜きの「情」がなければできないことです。

しかし、これこそ人間の人間たるゆえん・・・


現在の憲法第9条を「情」を優先したものと評したのは
令和」の考案者とされる中西進さん・・・

昨日の講演会が話題になっています。
令和考案の中西氏、安倍首相チクリ「十七条憲法尊重を」

ここでも何度も取り上げているが、彼はかつて言った。

世界情勢を見れば、9条を変えるべき・・・これが「理」。
しかし、二度と戦争をしないという「情」を優先した国は日本だけだと・・・

憲法第9条の改憲派の理由の一つに
アメリカに押し付けられたものだから・・・というものがある。

ところが最近これはどうも怪しい説になりつつある・・・

国会図書館の資料から・・・戦後二人目の首相、
幣原(しではら)喜重郎(1872~1951年)の証言が残っている。

「・・・憲法は押しつけられた、という形をとった訳であるが、
当時の実情としてそういう形でなかったら、
実際に出来ることではなかった。
そこで僕は、マッカーサーに進言し、
命令として出してもらうように決心したのだが・・・」

「第九条の永久的な規定ということには、彼も驚いていたようであった。
僕としても、軍人である彼が、直ぐには賛成しまいと思ったので、
その意味のことを初めに言ったが、

賢明な元帥は、最後には非常に理解して、感激した面持ちで、
僕に握手した程であった。

元帥が躊躇した大きな理由は、アメリカの侵略に対する将来の考慮と、
共産主義者に対する影響の二点であった。それについて僕は言った。

日米親善は、必ずしも軍事一体化ではない。
日本がアメリカの尖兵となることが、果たしてアメリカのためであろうか。
原子爆弾は、やがて他国にも波及するだろう。

次の戦争は、想像に絶する。世界は亡びるかも知れない。
世界が亡びれば、アメリカも亡びる。

問題は今や、アメリカでもロシアでも日本でもない。
問題は世界である。いかにして、世界の運命を切り拓くかである。
日本がアメリカと全く同じものになったら、誰が世界の運命を切り拓くか。

好むと好まざるにかかわらず、世界は、一つの世界に向って進む外はない。
来るべき戦争の終着駅は、破滅的悲劇でしかないからである。
その悲劇を救う唯一の手段は軍縮であるが、

ほとんど不可能とも言うべき軍縮を可能にする突破口は、
自発的戦争放棄国の出現を期待する以外にないであろう。

同時に、そのような戦争放棄国の出現も、また空想に近いが、
幸か不幸か、日本は今、その役割を果たしうる位置にある。

歴史の偶然は、日本に、世界史的任務を受けもつ機会を与えたのである。」

幣原は、憲法第9条の理念を形にするために
「アメリカから命令された形」を取ったのだ。

それはまるで、中西進さんが今回の元号を

「元号は中西進という世俗の人間が決めるようなものではなく、
天の声で決まるもの。考案者なんているはずがない」

そう談話したという。

人類の理想という形を叶えるために
あえて「個」や「我」を消す形をとったのとよく似ている。


また先日、こんなニュースも流れた・・・

幣原(しではら)首相が、在任中、
憲法9条への思い入れを託したとみられる
漢詩の掛け軸が見つかったらしい。

ずっと行方不明だった掛け軸が
いまこのタイミングで現れる不思議・・・

憲法9条 意義、漢詩に託す 幣原元首相の掛け軸発見 草案時期にしたためる

その漢詩がこうだ。

長 城   汪 遵
 
秦 長城を 築いて 鉄牢に 比す
蕃戎 敢えて 臨洮に 逼らず
焉くんぞ 知らん 万里 連雲の 勢
及ばず 堯階 三尺の 高きに

意味は、
秦の始皇帝が築きあげた万里の長城は、
鉄の牢獄に比べるほど堅かった。そのため
辺境の匈奴族も、臨洮には近づかなかった。
だが、万里も連なって、雲に接するほどの
勢いの長城も、あの聖王尭の宮殿の階段の
三尺の高さに及ばないとは、誰が知ろう。

つまり、軍需拡大した秦の始皇帝のやり方でなく
粗末な土の階段で平和を叶えた聖王尭のやり方をまねよう・・・

※聖王尭・・・中国,古代伝説中の帝王。
優れた見識と徳によって人びとを導き,諸国を平和へと導いた。

そういう概意である。



せまりくる「理」の中で、「情」は不要なのか
また、そもそも、世に言われる「理」は本当に事実なのか・・・

地球の半分を我が物にしようとしている国があるなら
それを超える「情」や「理」はないのか・・・

そういうことをしっかりと吟味しながら
令和のスタートを切らなければいけないと思う。

枯れていく竹は、
わたしたちにそう投げかけてるような気がする。


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tag : 憲法第九条 中西進 令和 幣原喜重郎

令和誕生④・・・令和ええじゃないか

令和に変わる午前零時に
各地ではお祭り騒ぎだったようです。

「令和元年」到来、祝福ムード カウントダウン歓声
郡上八幡 令和徹夜踊り

まるで、幕末に起きた「ええじゃないか」みたいです。
日本の今の閉塞感をだれもがきっと感じているからでしょう。

令和が、それを打ち破る時代になってほしい・・・
そういう庶民の願いが爆発していると思います。



わたしは見えない世界を当たり前に生活しています。

寺社を囲む自然に神を見ますし、
そこに流れる厳かな空気も大好きです。

天皇の仕事に敬意を表しますし、
元号が改められて、いい時代が来ることを心から願います。

そして、こういったええじゃないか的なお祭り騒ぎは
個人的に大好きです。


ただ・・・
ただ、それらすべてを関連付けてあがめることはしません。

なぜか・・・

それをつなげると、
政治的・教育的・経済的に利用される隙が生まれるからです。

歴史的に見て、その隙の例は、枚挙にいとまありません。

近くは、国家神道・・・
明治に国家神道がうまれ、第二次世界大戦終了まで
国民は一つの道に導かれた歴史があります。

国家神道が生まれる前は
自然神、神仏習合、ごちゃまぜの神様、八百万の神・・・

沖浦さんは言います。
「日本人」はどこから来たのか

私たちの言う「日本人」とは、
いくつかの異なる系譜をもった民族集団が、
複雑にからみあい混じりあっており、
決して「日本人」というひとつの系譜にはまとめられない。
同様に、日本文化といわれるものも、
渡来してきた民族集団がそれぞれ持ち込んだものが混じり合い、
あるいは日本の風土に合わせて変化してきたものなのです。

日本という概念も
日本人という概念も
日本文化という概念も
ひとつにまとめ上げれるものではない・・・

私もそう思います。
古代日本のアイデンティティ

なぜ、私がこのことを強調したいかというと、
ことさらに「日本人」の優秀さを強調したり、
「日本人」としてどうあるべきかという精神論、教育論を
国民に押しつけようとする風潮が根強くあるからです。
これだけ情報にあふれた社会でありながら、
「日本人」がどうやって形づくられてきたかは驚くほど知られていません。
私たちはまず、私たち一人ひとりのルーツは
多様であるという事実を知る必要があります。


沖浦さんのこのレポートを
私は何度ものっけますが、
それは、これを理解しないと、
例えば、神社に憲法改正の署名用紙や旗がたなびくことに
違和感が生まれないからです。

いつの時代も、巨大で、力ある団体、
イデオロギーに認定された「神」が利用され
その国や民を一定の方向へとかりたててきた歴史があります。

それは日本だけではありません。
どんな宗教・国でもありうることなのです。

もう何度も歴史が証明してきています。


日本政治は、政教分離という原則があります。

しかし、いまや「日本会議」をはじめ関連諸団体によって
その原則は反故になっています。
日本会議

その事実を冷静に見ながら
私は令和をお祝いしたいですし
いい時代になるよう一人の庶民として祈りたいと思います。


ちなみに令和のカウントダウンは、
昭和の名残が残るあるスナックで迎えました(笑)

庶民が笑い、歌いあう昭和が飛び交う
本当に懐かしいお店でした。


あたらしい時代が幸せになるようにと願う庶民の思いが
政治や教育や経済に利用されるのはもう勘弁してほしい昭和人です。

古賀茂明「安倍総理に言いたい。『天皇陛下の政治利用は止めてくれ!』」

田原総一朗×古賀茂明「安倍首相は天皇陛下で人気取り」政治利用に苦言






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tag : 昭和 スナック ええじゃないか 令和

令和誕生①・・・竹の花咲く令和

令和が始まりました。

いつもと同じ一日の始まりですが
きっと何かが違うのでしょう・・・

120年に1度しか咲かない「竹の花」が日本各地で開花し続けている。そして歴史から見るこの示唆は不吉などではなく「完全なパラダイムシフト」への徴候かと

た・け=16+9=25

数霊「25」・・・

調べてびっくり・・・

まるで令和の意味です。

自分という中心軸から見た世界の在り方と
進むべき方向性を定めること・・・

その位置を定めて徳を積んで「1」に帰りなさい。

「1」は「あ」=「霊」・・・直霊です。


さて、元号の考案者とみられている
万葉集研究の第一人者、中西進さん・・・

私が初めてこの方を知ったのが
この本でした。

『日本人の忘れもの』(1-3) (2001-04)



ちょうど21世紀に入ったばかりに書き上げられた本です。

この方の文体はとても落ち着いていて
万葉集研究者らしく、言葉をとても大切にしてつづられています。

ご自身、戦争体験者で、個人的に安倍首相の
集団的自衛権の行使を合憲とする憲法解釈変更には批判的です。

ですから、この方が、本当に元号の考案者であれば
ちまたで言われている「命令の令」というニュアンスは
入る余地はないでしょう・・・

実際に、インタビューでこういわれています。

「令」は「ご令息」「ご令嬢」と使われるように、
形が整って美しいさまを表します。それが本来の意味です。
論語をつぶさに研究したことがありますが、
論語では美しいことは善であり、善は最高の価値なのです。

零をゼロの意味に用いるのは外来語のいわば当て字ですから、
「令和」を「ゼロ和」だというのは当たらないですね。

ほかにも命令や律令の「令」だから
官僚主義的で良くないという声を耳にしましたが、
良い命令だからこそみんなが従うのです。
悪い命令は後で破綻をきたしますよね。

もちろん「令」は辞書にいろいろな言いかえが書かれていますが、
意味が別々にあるのではありません。
これらはさまざまな文脈の中で使われる場合をあげているわけで、
それに振り回されるのは、辞書を使っているのではなくて、

辞書に使われているのです。



どこぞの大学の教授や
籠池砲などでもいまだにぐちぐちと出ています。

そうとらえることを否定しませんが
それはあくまでも個人的な切り取りで、
私は意味がないと思います。

たとえば、ある学校で
今週の目標は「テスト勉強を頑張りましょう」としたときに

勉強の勉は、「何かをするようにしむける」だし
「強」は強制の「強」だから嫌です!

テストも万葉仮名のように「手主徒」と書いていたら
「主と徒」で上下関係・・・「徒」は無駄な意味もあるから・・・
手を動かしてがんばっても徒労に終わる、無駄だぁ~と

と屁理屈を言っているにすぎません。


要は、勉強してどうしたいか・・・
何のために勉強するのか・・・

そういう自分の「核」があれば、
偏ったひとつの意味に縛られた捉え方にはならないと思います。

しかも、文字には数霊、音霊(言霊)、形霊など
いろいろな要素が含まれています。

日本語の表記が、なぜひらがな・カタカナ・漢字・(今では外来語も)と
3種類もあるのか・・・

日本人は、多様な文字を操る民族です。

つまり、多様な価値を操り、それを調和させ、
ひとつの力を作り上げるのに長けているということです。

大切なのは、上下優劣のない「調和」です。

支配される「和」ではなく
全体がほどよくつりあって、
矛盾や衝突などがない「和」なのです。

これは、スペクトラム(連続性)としての
世界、国、社会、家庭、個人・・・
つまり、切れ目のないすべての場面においてです。

令和を生きる私たちが、
どういう時代にしたいのか、どういう生き方をするか・・・

そういうことが大事だということです。

令和 分析2019-4-4


令和という言葉の多様な意味を紐解いてください。

あなた(直霊)が感じる令和の意味で生きることが大切です。


良き時代へ・・・

さあ、よーいドンです。


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tag : 令和 中西進 竹の花

春、清明のころ⑧・・・「~のせいで」と「~のおかげで」(1)

先日の花結び・・・

こちらも教えていただいた本・・・



ぱらぱらと本をめくった時、
目次のある言葉が目に入りました。

それは・・・

せいで」という固体は、
すべて「おかげで」という気体に昇華できる


用語は違いますが、わたしの菩薩行(ご相談行)や
タロットアシャイングでよくお伝えする内容です。

ああ、やはりそうか・・・
模範解答をいただいた気持ちです。

もちろん、おのれ自身にも言い聞かせる言葉です。

この違いと原理を 仏教では、
「色即是空、空即是色」と表現しています。

令和」の時代は幽から、顕の時代です。

しかもそれは、吾の十字の軸を中心に広がります。
「我」ではなく「吾」です。

令和 分析2019-4-4

詳しくは、令和の深意シリーズをご覧ください。
「令和」の深意(1)
「令和」の深意(2)
「令和」の深意(3)

その令和の時代を迎えるにあたって、
いつまでも「~のせいで」といっていたり、思っているとしたら

おそらく・・・

いえ、かなりの確率で生き詰まる=息が詰まることでしょう・・・

生きにくいということです。

最近の量子力学の発展で、
霊的常識に科学が追い付いてきています。

「この世のあらゆるものは、粒子であり、波動である」

このなぞにこれからの人類は挑み続けることでしょう・・・

しかし、その結果のすべてを待つわけにはいきません。
もう自分からやっていきましょう。

せいで」という固体は、すべて「おかげで」という気体に昇華できる・・・とは、

今現在の心の置き所によって
悲惨だった過去がグレードアップすることです。

未来は言わずもがなです。

それを、癒しといったり、次元上昇といったり、
アップデートといったりしているだけです。

みなさんの中には、
過去は変えられないと思っている方もいらっしゃるでしょう。

実は、それは大きな間違いです。

過去は変わります。

バンバン変わります(笑)

さらに、今のあなたの過去だけでなく、

あなたの過去世(何十年、何百年も前のあなた)も変わります。

心の持ち方で、
経糸(たていと)と緯糸(よこいと)で紡がれた幽顕という布が
はたはた、さらさらとあっというまに紡ぎなおされていくのです。

この布に、「時間」はありません。

現在も過去も未来もパラレルに同時に存在します。

存在という言葉は少し固いですね。

「存在」というより、
ナノレベルの繊維で、綿状といった方がいいかもしれません。

私にはそう見えます。


幽が経糸、顕が緯糸・・・

地球の経線、緯線・・・
イメージはあんな感じでつくる世界(グリッド、網目状)です。

網目であり、布です。

地球儀では無数の四角形がつくられていますが、
実は本当はかごめです。

籠目

籠目というとすぐユダヤと反応する人がいますが、
そういうこととは全く違います。(機会があればまた・・・)

上からの三角形と、下からの三角形が合わさって籠目をつくる・・・
それがいま私たちが目にしている世界です。

六芒星六角形です。

氷の結晶やハチの巣が六角形なのは
わたしたちに世界のつくられ方を教えてくれているからです。

氷の結晶


令和の時代、その籠目をどう作り上げていくのかは、
自分にかかっているということです。

今のあなたが「~のせいで」が口癖なら
今すぐおやめになることをおすすめします。
心の声もチェックしてください。

次回は、「せいで」と「おかげ」のちがいを
拙いですが図で説明しようと思います。


つづく・・・


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tag : 令和 せいで おかげ 六角形 六芒星 籠目

春、春分のころ⑮・・・「令和」の深意(3)

昨日、外務省は、新元号「令和」について
外国政府に英語で説明する際、
「Beautiful Harmony=美しい調和」という趣旨だと伝えるよう
在外公館に指示したらしい・・・

令和は「Beautiful Harmony」外務省が英語の趣旨説明

おお・・・美しい!

いまだ、ネットやSNSでは賛否両論 
飛び交わせる方もいる・・・

平成のときは、天皇崩御での改元だったため自粛ムードが濃かったが、
今回は、ネットやメディアの進化でその喧々諤々も広まるのがはやい。

どちらがいいと言うわけではないが、
時代が違うとこうも変わってくるのかと興味深い。

たとえば、こんな方もいる。

ある大学の教授が

「僕はまだ(元号を)選べる側の立場に、行ける可能性を持っている人間なんです。
このままここで令和の悪口を言ったらたぶん、その道から外れるんですよ…。」

と前置き(言い訳)しつつ

「令の字を漢和辞典で引くと、最初にいい意味は出てこない」

とTVで発言すると、すぐさまそれがTwitterで流れる。

それについてのコメントが、何十も付く・・・

すべてがそういうわけではないが、
同調コメントが圧倒的に多くなったりして結局偏っていく・・・
そして、人は見たいものしか見なくなり、
聞きたくないものは排除していく・・・

ものすごい勢いで、同調と排除が積み重なっていく。

どこか恐ろしく、不気味でもある。

この教授の意見のごもっともだ。

現にわたしも「令和」と聞いた瞬間はそうだった。

が、ふと思った。

「字」の良し悪しは、出てくる意味の順番で決まるのだろうか・・・と

(現代使われている意味で、頻度が多いものが最初に書かれやすいのでは・・・)

そういう素朴な疑問を持った。


この時代に、あの白川静翁がいらっしゃったらなんとおっしゃったのか・・・

「令」を「字統」でひくと、まず初めにこう出てくる・・・

字統

「礼冠を着け、跪(ひざまず)いて神意を聞く人の形」
「古く令の意と、またその字の形のままで命の字に用いた」

つづいて、
「人を集めて五瑞(祝い事?)の節を頒(わか)ち、その政令を発する意」
「礼帽を着けて、謹み跪いて神意を聞く神官の形」

この説明の通り、令に口をつければ、「命」になる。

「令」=「命」なのだ。

「任命」など、「令」に近い使われ方だ。

「命」となると、「命令」より「いのち」の意味合いが日常的に強くなる。


このように調べる辞書によっては
「令」を決して悪い意味から始めない場合もある。

そして、教授の言う意味合いは、やっと最後に出てくる。

「また命令の意より官長の名や使役の義となり・・・」

むしろこの辞書によれば、最後の方になるものもある。

調べる辞書によってこんなに違うことを
声高に言う必要はないようにも思う。

 

ちなみに、SNSではこんなものも出ていた。
いろいろ調べてみたが、裏が取れなかったので申し訳ないが、




REIWAはヘブライ語で「ふるまい」・・・

字統の「令」が「礼冠をつけ、跪(ひざまず)いて神意を聞く人の形」であることから
みんなに喜びを分かち合うようにご馳走するという意味合いよりは、
「ふるまい」=「立ち居振る舞い」「礼節」の方がしっくりか・・・

バベルの塔の逸話のように
もともと人間がひとつの言語しか持っていないとするなら
「音」すなわち意味となり、共通の意味、要素が残っていても不思議ではない。

全ての地は、同じ言葉と同じ言語を用いていた。東の方から移動した人々は、シンアル[4]の地の平原に至り、そこに住みついた。そして、「さあ、煉瓦を作ろう。火で焼こう」と言い合った。彼らは石の代わりに煉瓦を、漆喰の代わりにアスファルトを用いた。そして、言った、「さあ、我々の街と塔を作ろう。塔の先が天に届くほどの。あらゆる地に散って、消え去ることのないように、我々の為に名をあげよう」。主は、人の子らが作ろうとしていた街と塔とを見ようとしてお下りになり、そして仰せられた、「なるほど、彼らは一つの民で、同じ言葉を話している。この業は彼らの行いの始まりだが、おそらくこのこともやり遂げられないこともあるまい。それなら、我々は下って、彼らの言葉を乱してやろう。彼らが互いに相手の言葉を理解できなくなるように」。主はそこから全ての地に人を散らされたので。彼らは街づくりを取りやめた。その為に、この街はバベルと名付けられた。主がそこで、全地の言葉を乱し、そこから人を全地に散らされたからである。
— 「創世記」11章1-9節


この逸話は、まるで今の人間世界のようだ。

「互いに相手の言葉を理解できなくなるように・・・」

いまのわたしたちは、便利になったネット、SNSのために
かえって不寛容になってやしないか・・・

令和が生まれて4日目・・・

そろそろ、生まれた言葉への礼節とふるまいを
素直に取り戻した方がいいと思う。

この世が、この日本が
バベルにならぬように・・・

今回は、候補だった残りの元号も公表してしまったせいもあるだろうが、
あまりにも長引くのはいかがなものかと思う。

例えるなら
生まれた子供に両親が心を込めて付けた名前を
おじいちゃんおばあちゃんや、おじさんおばさんが、
はたまた隣近所のおばさんまでが
いつまでもケチと文句を言っているような悲しさを覚える。

これは性差の偏見ではないことを前提に付け加えるが、
この喧々諤々が、男性の方に多い気がするのは気のせいだろうか・・・

女性は、太古の昔から、宿ったいのちをそれこそ体をはって育てる。
時には命懸けだ。文字通り、トツキトオカ・・・
そして、生まれいずるいのちを覚悟を決めて育てる・・・

そういうDNAが組み込まれているためか
いつまでも喧々諤々「いのち」に対して議論はしない。

そういう意味で、新しく生まれた元号に対して
すぐに、覚悟を決めて育て愛でることができるのは、女性の方かもしれない。
(もちろん男性も多くいらっしゃることをきちんと付記しておく)


さて、昨日の続き・・・

「れ」・・・44
「い」・・・5
「わ」・・・46

数霊的には、1・2・3 は「幽」の世界・・・
4 は「幽」から「顕」の世界・・・
5 は「結び」・・・

そして、6 は「調和」の世界・・・

「令和」は、44➡5➡46と連続のエネルギーを発します・・・
4を繰り返しながら4→5→6と流れる。

令和 分析2019-4-4


今日はそのことをお話しましょう。

魔法陣では、4-5-6でビンゴ!
一直線に並びます。

4は易では「巽」☴=思い 五行では木 風

5の「吾」をとおって

6は「乾」☰=排出 五行では金 天

「巽」は、二陽の下に陰が入り込んでいる象。
風が陽を吹き飛ばす卦です。
出入りが激しく、不安定なさまを顕します。

それが、「吾」を通って「乾」に至ります。

「乾」は全部陽の卦で、天と陽が万物を生み出す卦。
強く、高貴で、堅く、円く、活動的です。

未曽有の災害が多かった平成を乗り越えて
明るく強い時代になる・・・そんな感じでしょうか・・・

4の不安定を繰り返しながら
着実に 4➡5➡6 と流れますので
縦横、四方八方、力強く 自己増幅していきます。

しかも大切なことは、「吾」を通すことです・・・

つまり、わたしたちの言動、立ち居振る舞いによって
何を増幅させるかがかかっているということです。

令和、れいわ、REIWAが
「礼節」「立ち居振る舞い」を意味するのも興味深いです。

また、「令和」は数霊「95」・・・9➕5=「14」
今回の元号が248番目・・・「14」
新元号、幸多かれ!

偶然ではありません。

よい時代になるか、悪い時代になるかは「吾」次第・・・

14のメッセージを思い出してください。

不変なるものにするか、相克なるか。
束ねるか、離反するか。
どの「明日」に持っていくのかはすべて「ここ」にあり
「永遠」に輝くか、「悪意」に堕ちるのかさえも。


そういう意味でも、「令和」を言祝ぎ
おのれの襟を正す時代なのでしょう・・・

人のせいではない、「吾」なのです。


また、4➡5➡6を五行で見ると

「木」➡「金」です。

木は金属で出来た斧や鋸で切り倒されます。

悪しきものは、切り倒されていいのですが、
良きものまで倒されてはいけません。

季節は「春」➡「秋」ですので、良き収穫を迎えるようにするには
繰り返しますが、中心の「吾々」の言動がかなめとなるのです。

決してあってはなりませんが、「金」は戦争をも意味しますから・・・


以上、ワンペーパーで書いた一部をざっと見てまいりましたが、
奇しくも、今日は4月4日、そして
元号が変わるこの2019年は、「政治(選挙)の年」に重なりました。

これは偶然か否や・・・

これが後々、大きな意味を持つかどうかも
「吾吾われわれ」にかかっているということでしょう・・・

4➡5➡6 は、 「幽」から「顕」の時代・・・

見えなかったものが見えてくる時代・・・

すばらしい「顕」が実るよう
私も努力していこうと思います。



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