久しぶりのPotLuckと名言
そこを天地として生きてみる
子どもたちもそれぞれの場所でそれぞれ頑張っている。
ただ、毎年そうだが、
どの生徒もある一定の不満も出てくるころだ。
自分で選んだ高校でさえ、
自分の予想外だったこと
意外に面白くなかったこと
部活が意外につまらない、厳しい・・・
などなど、
そんなこんなが出てくる・・・
先日もある生徒とお話していて、
助言した言葉・・・
まずは、そこを天地として
自分になろうとしてごらん・・・
つまり、与えられたその場所で、
精一杯やってみる。
逃げることも
避けることもできなければ
諦めて受け入れる・・・
抗わない・・・
そして、精いっぱいやってみる・・・
いのちを流れに預ける・・・
毎日訪れる流れをかたっぱしにこなしてみる・・・
実はこれは、究極の人生攻略法だ。
わたしなど、最近のワクチンネタで自分が自分でやられている・・・
抵抗は疲れるものだ・・・
(もちろんこれに関しては抵抗し続けるが・・・)
与えられた場所を、まずは
そこを天地として精いっぱい生きる・・・
すると何かが見えてくる・・・
たったこれだけのことだが、
積み重ねると、ものすごい展開が待っていることがある・・・
これは、
昨日のご相談のご家族へのメッセージでもある・・・
学校に行くことも
学校にいけないことも
まずはそこを天地として生きてみる・・・
あれこれ考え
技術や方法を思案して
右往左往するのは、
一見賢そうに見えるが、
一番役に立たない方法であることの方が多い・・・
まずは、そこを天地として
自分になろうとする・・・
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令和buzz284・・・大変化の時代、人生の何を優先すればのか?
学びはその感じたことを後追いし
根拠と確証を得る作業です。
ですから、たいていの場合
感じたことが正しいことを裏付けしようとしますから
確証バイアスがかかります。
つまり、偏りが出ます。
でもそれでいいんです。
量子力学の常識・・・
「見れば現れる・・・」
この原理を知ること、生かすこと・・・
それが現実の作り方。
さて、今日は、
先日も書いた東証のシステムダウンのお話を
少し広げて動画で話してみました。
このシステムダウンは、間違いなくサインです。
これを目の当たりにした人から
変化が起きます。
量子力学上そうなります。
そのサインをわたしなりに解説いたしました。
よろしければご覧ください・・・
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令和buzz199・・・人生は「抽出作業」
そう、ここで何度かお話している・・・
もう少し別の角度で説明しよう・・・
私たちの人生は、一種「抽出作業」に似ている・・・
どういうことが・・・
例えば、僭越だが私の例でお話します。
小さい頃から身体を動かすことが好きで
(今はトンと面影もないが)
ドッジボール、サッカー、
野球、ソフトボール
校庭のジャングルジムで
鬼ごっこをするぐらい
飛び跳ねるのが好きだった。
一方、自分の左手をいったい
だれが動かしているのかわからなくなる感覚や
家の近くの踏切から帰ろうとする家を見ると
家が消えているという哀しい同じ夢を何度も見たりする・・・
中学ではソフトボールを選んだが、
中2のいじめ体験で人間の身勝手さと
正義で人はついてこないことを知った。
この時期、その後の私の人生を決定づける
出来事や恩師に出会う。
祖母がなくなる数日前に足元にやってきて
何か言いたげだった夢を見たのもこの時期だ。
高校では、チームメイトに恵まれ
再び人を信じられるようになり
毎日の声掛けで言葉を鍛えられ
同じ内容を毎日別の言葉で励ます楽しさを知る・・・
意識レベル③でもお話した体験はこの頃・・・
➡#27 意識レベル③「それを観察すれば、創造できる」
一方、強烈な反面教師とも出会う。
大学では心理・実戦両面で「教育」を専門として学び
教育実習でいわゆるエリートと落ちこぼれ(落ちこぼし)の両面から
教育の醍醐味を体験する・・・
連日ダンスに明け暮れ
心のの恩師に出会ったのもこの時期だ。
2年間の学校の教員生活も
家庭教師も、サラリーマンとしての塾人の経験も
実戦、思考、改善、成長・・・
観察➡仮説を立て、実戦・・・
本当にその繰り返しである・・・
29歳からダンスの自主公演を仲間とともに立ち上げ
身体、心、光と向き合う・・・
今、この場所では、
私のこれまでの教科書がいったん捨て去られ
発達凸凹さんへの、観察➡仮説、実戦・・・を繰り返している・・・
サラリーマン時代から続けている面談が
一般ピープルまで広がってカフェのご相談業(菩薩行)に発展し、
こちらも継続中である・・・
さてさて、書けばキリがないのでここまでにするが、
要はこういった人生から
どんな言葉が抽出されるのかと言えば、
人
励まし
優しさ
厳しさ
信念
孤高
教え
成長
言葉
身体
霊的体験
・・・・・
そういったものが抽出される・・・
抽出とは、細かな諸所様々な体験の中から
共通因数を見つけ出すことだ・・・
そこに自分の人生時間と知恵と労力を集中させることを
我々は、「人生」と呼んでいるのではないかと思う。
コーヒーの粉を一粒一粒味わうのではなく
そこに湯を注ぎ、ゆっくりと抽出される
香り豊かなコーヒーを楽しむのが人生というわけだ。
まさに、抽出作業・・・
わたしには何もないと嘆いている人や
何をしたいいか迷っている人は、
あなたのこれまでの人生体験を
片っ端に自叙伝風に書いてみるといい・・・
箇条書きでいい・・・
そこからどんな言葉が抽出されるだろうか・・・
その抽出された言葉そのものが、あなたなのだ。
あなたは、そうやってあなたしかしてこなかったし
これからも、あなたにしかなれない・・・
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令和buzz135・・・8年前の手紙
すると、
「○○先生(私の名)ですよね・・・」
と声をかける女性がいらっしゃった・・・
「(えっ)」
お顔を拝見すると、
小2から見させていただいていた
ある生徒のお母さんだった。
前、勤めていた塾からの生徒さんで
そして、今の塾をやり始めてから
こちらへ移ってきてくださった生徒さんだった。
本当にお世話になった方で、
なんと、数えれば、小2~高3まで・・・
11年間という長きにわたってお世話になったお母さんだった。
当時、その方も飲食店をされていて、
ただ、一回も伺うことをせずに
随分と心残りで、申し訳ない気持ちでいたお母さんだった。
実は、昨年度、その方からのご紹介です、と
ある生徒のお母さんとのご縁をつないでいただいた・・・
久しぶりに、その方のお名前をお聞きし
「ああ、ありがたいなぁ」と思っていたところだったのだ・・・
それで、昨日・・・
互いの星のような選択を掛け合わせ
本当にものすごい確率での再会だったのだ・・・
長年のお礼を改めて深くお伝えし、
カウンターでご一緒にお酒をいただくこととした・・・
すると・・・
「先生からいただいた手紙を
今も手帳に入れて持っているんですよ・・・」
「えっ・・・」
「お見せしましょうか・・・」
見せていただくと、
塾を卒業されるとき、
わたしが一筆箋2枚に書いた
本当に申し訳ないほどの一般的なお礼の手紙だった・・・
その方は、なんと8年間も・・・
手帳を変えるたびに
その手紙も一緒に入れかえてくださっていたのだ・・・
人とのご縁・・・
それはまさに奇跡・・・
神の手によるあわせ絵・・・
もう、ほんとうにほんとうに・・・
感謝という言葉だけでは足りない感謝・・・
深い深い川の流れのような涙・・・
それとともに・・・
「初心」という大切な立ち位置を
心に刻ませていただいた・・・
人生とは、本当に
生きていること、出逢うこと・・・
そのものが奇跡・・・
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