令和buzz42・・・両班政治
藤井聡氏「3%・2%の増税を通して安倍内閣が誕生しアベノミクスを始める前の民主党の状況に戻るまで18年かかる。とてつもない経済の冷え込み。その18年の間、中国も米国もヨーロッパも全部成長してる。これどうするんだ」
— にゃん吉 (@nyankichi_uiy) January 23, 2020
片山さつき氏「原因は少子高齢化」
それなら消費税下げるのが筋だろ、自民党。 pic.twitter.com/o8yX9Jprr2
うちの母が毎日通うショッピングモールも
土日なのに人が減ったと言っていました。
私としては、
道路の白いラインが消えていても
再度補修される頻度が減ったな・・・とか
街の道路に面している看板が撤退されているのが
目立つようになった・・・とか
街のあちこちで
経済やサービスの衰退が目立ち始めていると感じています。
為政者たちは、相も変わらず
まさに両班政治・・・
自分たちが奉仕者ということを忘れ
周りも忖度ばかりで
やりたい放題・・・
モリカケも
数多くのデータの改ざんも
桜問題も
トカゲのしっぽ切に終始し、
国民が追いかけるのを疲れ果て
あきらめるのを待つ・・・
これはもう政治ではない。
彼らの巨大な略奪行為が拡大しているだけだ。
ここでも繰り返し言っていますので
耳タコでしょうが、
どうして彼らがこうなっているのか・・・
その一説をここで上げておきましょう。
(下載動画)
私は、
「どうして為政者が私たちのことを思えないのか?」
「彼らがなぜ私たちのいのちや財産、
エネルギーを奪っていくのか?」
こういった為政者の不可解さを解明する
糸口になる説だと思っています。
余談ですが、私は、韓国歴史ドラマをよく見ます。
そのドラマも一つや二つではありません。
今まで少なく見積もっても20本以上は見ています。
そこで繰り広げられる、
中国、大陸の北方民族、朝鮮、日本・・・
朝鮮での政治の在り方、
祭事、文化や拷問のやり方
これらの国の強弱関係を総合すると
まじめにあり得る話だからです。
そうやって深堀すればするほど、
壮大な何千年という歴史の中で
抗えることと抗えないこと・・・
それらが少しずつ分かってきます。
彼らのせいにするのではなく、
で、私は何をする?
で、私たちはどうする?
というところに行きつきます・・・
よろしければ、学んでみてください。
陰謀論!?
おそらく違うと思います。
教会にいくと
必ず旧約聖書を見ます。
新約聖書との空気の違いを感じます。
どう見ても、この2つは
一つのキリスト教で始まった書物ではない。
そして、これを書いた民族のことを
そして、それがオリジナルなものなのか
それとも、侵略して略奪した民族からのパクリ&偽造なのか・・・
そういったことに思いを馳せます。
私はどんな宗教にも属していませんので
そういう発想は縦横無尽です。
宗教とは哲学(各民族の考え方)です。
つまり、歴史的に見れば
侵略と略奪、服従(融合)の足跡です。
私たちの現在の苦しみはもう
紀元前も含めた、何千年もの前から始まっているのです。
ところで、老子の本名は「李耳」です。
聖徳太子が豊聡耳命(とよとみみ)と言ったり
耳が付く山や遺跡があるのか・・・
そういったことからも陰謀論では片づけられない何かがあります。
信じるか、信じないか・・・
それは自由ですし
いろいろと考えがあっていいです。
それも含めて一考してみてください・・・
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樹下石上124・・・金ののべ棒
父は、ユーモアとサービス精神の溢れた人だった。
その父が生前、といっても
私が中学か高校の頃だったと思うが、
ある日、◯◯商事という会社から電話があったらしい。
「金(ののべ棒)があればお売りください。
今なら確実に資産を増やせます。」
そういう内容の電話だったらしい。
この会社、50代以上の人ならご存じ、
ペーパー商法で、老人からお金を騙しとり、
マスコミの前で会長殺傷事件まで起きたあの会社である。
父はすぐさま、
「めちゃくちゃあるで、家の前に転がしとるわ。」
そういって電話を切ったらしい。
するとしばらくしてその◯◯商事の社員がすっ飛んできた。
「是非金を売ってください!」
父はまさか来るとは思わなかったらしいが、
あきれて、外を指差した。
「あれだわ」
その指の先には、名鉄電車の線路・・・
たしかに2本、鈍く光る鉄の線路のレール・・・
金(きん)と金(かね)
父のオヤジギャグと笑えないジョークに、
その社員はいったいどんな顔をしただろうか・・・
この話をあとから、しかも
父が亡くなってから聞いた私は大笑い・・・
さてこちらは、本物の金。
⇒関電“金品”は金の延べ棒や小判 1億円以上受領の役員も
おそらく政府中枢も関係しているのだが、
とかげの尻尾切りであろう。
⇒関電疑獄 古賀茂明
このブログでも以前特別会計のことは触れていますが、
⇒特別会計の謎(1)
今回のこの金の延べ棒事件は、
この特別会計と関係があるのは明らかです。
もちろん末端の関電職員や地方議員、公務員が
こんな巨額のお金を動かせるわけはないでしょう。
間違いなく、特別会計と官僚・官邸の主導です。
なぜなら、100兆円の一般会計とは別に、
350兆円とも380兆円とも言われている特別会計がありますが、
それは、どこでいくら使われているのかがわからない
とんでもない会計を官僚と官邸主導で使われています。
これは、GDPの約65%にあたります。
つまり、入ってくるお金の65%を官僚と官邸が自由に使っているのです。
しかも官邸の後ろには、アメリカと金融資本家がいます。
かれらに利権(お金)がいくようにできているからです。
その窓口が、原発であったり、医療・保険・年金、
最近では水の民営化もあります。
この特別会計は、もちろん私たちの税金で賄われています。
昭和45年当時、
私たちの給与に対する税負担は、だいたい24%でした。
それが、平成30年では、なんと42%~49%・・・
ほぼ倍になり、給与の半分を税でとられているのです。
私たちから集めた税が、特別会計に収まり、
原発などの窓口を通して世界金融資本家のもとへ流れていく・・・
日本は官僚制社会主義国家といったのは、
旧民主党議員の石井 紘基(いしい こうき)さん・・・
2002年、10月、
彼はこの事を国会で追求しようとした数日前、
自宅前で暗殺されています。
それ以来、国会で特別会計を
徹底的に追求した議員はいません。
日本がデフレから出られない本当の理由は
官僚制社会主義国家という仕組みをやめようとしないからです。
だから私は何度も日本は両班の国だと
申し上げているのです。
しかもそれは遠く
飛鳥時代から始まっていると思います。
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樹下石上 ㉝・・・両班のやり方
➡麻生氏「早期に老後資産準備を」 都内会合で
ではとりあえず、消費税をなくしていただかないと・・・

「税金増やすけど、貯めてね♡」といわれましても・・・
消費税は、年収が低い若者ほど
負担率が高いです。

「収入が低い人ほど貯金できる余裕がなく
収入のほとんどを生活費に回してしまうため」です。
➡消費税10%増税でいくらの負担増になる?年収別まとめ
さすがにデータとして
そういったことはわかっている上での麻生発言だと思いたいですが、
だったらどうして???
李氏朝鮮時代の韓国ドラマを見ていると
「大同法」というのを時々耳にします。
(1600年初頭)
財政不足から、特権階級の両班からも税金を徴収するしくみです。
中間搾取をおさえ、民の負担を減らし、
国家財政の確保をはかったものです。
国王がそれをしようとしても
遅々として進まない・・・
なぜか・・・
それは、土地1結につき米12斗を収めるしくみで
たくさんの土地を所有していた当時の両班たちは
自分たちの資産が減ることを嫌がったため猛反対したからだ。
持っているのに手放さない・・・
朝鮮全域で大同法が施行されるのに100年かかったらしい。
今の日本でも、持つに余りある両班から大同法で
納付してもらえば、ずいぶんといろいろとスムーズにいくと思いますが・・・
既得権というものは、
今も昔も貯めるだけ貯めたがり
奪いたいだけ奪う・・・
最近の日本を見ていると
そんなことばかりでホント辟易としてしまう。
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秋、霜降のころ③・・・両班は好き放題
《朝鮮語》 朝鮮の高麗(こうらい)、および李氏朝鮮時代の特権的な官僚階級、身分。文官は東班(文班)、武官は西班(武班)に分けられていたのでこの名がある。官位・官職を独占世襲し、種々の特権・特典を受けた。ヤンバン。
古代日本は縄文弥生を押しのけ
さまざまな渡来人によってつくられた。
もちろん多くの優れた技術や制度、人物も取り入れられたが
悪しき習慣もいまだに残っている・・・
それは、この世は両班のもの・・・という勘違いの思想・・・
特権・特典を受ける役人、大商人たち・・・
そしてその両者の癒着・・・
両班以外(中人・常人・賎人)は人間扱いされず
絶えず虐げられてきた・・・
貢物と称した合法的搾取は
平成が終わろうとしているこの世でも変わらない。
山本太郎さんについては
個人的に好き嫌いもあるかもしれないが
客観的な資料を基に話されるそのお姿は
まるで日蓮の辻説法のよう・・・
➡山本太郎の辻説法 in名古屋
いまだに日本の借金が
1000兆円あって大変と思っている方・・・
社会保障財源のためには
消費税を引き上げるのも仕方ないと思われている方・・・
日本の税制は累進課税だと思っている方・・・
お金をたくさん刷ればインフレになると思っている方・・・
よかったらご覧ください・・・
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