八方美人と言われて、陰で嫌われてしまっている人へのエール
自分自身になる・・・
風の時代、こうでないとさらに苦しくなる。
どうせ私以外にはなれないのですから、
自分以外のことは捨てていく人生にしていきましょう。
よろしければご覧ください。
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theme : ありのままの自分になるために。
genre : 心と身体
「ふり」をやめ、笑い飛ばす
昨日うちの生徒の一人がつぶやいた。
私の回答・・・
「あなたが本当に好きなことをやろうとして
それを止めたり、迷惑だという人とは付き合わなければいい」
「迷惑をかけない人はこの世にいない」
「人は、どこかで迷惑をかけながら生きていく」
だから「お互い様」・・・の気持ちが大切・・・
「自分自身でない人」は、付き合う人を間違える
これは加藤諦三さんの言葉である。
人はとかく、マイナスになることを嫌う。
友達が減ることもその一つだ。
わたしは、
変わり者なのか、薄情なのかわからないが
昔の小中高大時代の友人で
今もなお、お付き合いがある人は一人もいない。
別に嫌って別れたわけではないが、
なんとなく節目節目で合(会)わなくなるのだ。
もちろん私の年齢になっても
今でもそういう方とお付き合いなさる方も見える。
それはそれでとても素晴らしいことだと思うが、
どうも私にはそれが向いていないのだ。
向いていないものを無理に続ける必要はない。
相手が私のことをどう思っているかは、
聞きたくもないのにごくまれに
風の便りに聞いたことがある。
そういう時は、決まっていい話ではない(笑)
怪しい占い師になったとか、
いい年して、会社を辞めるなんてとか、
曲がりなりにも教育学部というところを出ているから、
教師にもならず何をやっているとか、
まあ、言いたい放題だ。
私は君子ではないが、
「君子危うきに近寄らず」・・・だ。
これもよく聞かれることだが、
※「そんなことをして世間が狭くなりませんか?」
これも、NOであろう・・・
かえって、気の合う仲間が増えたりするという
反作用が起きる。
「自分自身でない人」は、※が怖くて人を切れない。
本当は嫌いな人なのに、付き合ったり
下手をすると親友の「ふり」をする。
「ふり」はほかにもある。
運命の出会いの「ふり」
楽しい仲間たちの「ふり」
わかった!とか覚醒!の「ふり」 をする。
挙句の果てに、地球や宇宙のレベルまでその「ふり」を広げる。
話を足元に戻す・・・
子どもたちも、
「わたしには親友がいないかも・・・」と嘆くが
これは、「人は親友がいなくてはいけない」という
同調圧力を気にしすぎているし、
現に、親友と呼べる人など人生で1人いればいい方だ。
親友を探す旅、
宇宙を探す旅、で
自分を見失っては元も子もない。
まずは自分自身になることだ。
そうすれば、
自分が周りに迷惑をかけながら
生きていることにも気が付くし、
だからこそ、何かできることがあれば
ささやかでもすればいいということにも気が付くし、
「迷惑かけるぞ」という人質(弱み)を取られて
自分の人生をあらぬ方向にもっていかれることもない。
厳しい言い方だが、これは親子関係でもそうだ。
私は月星座が蟹座なので、自分自身実証済みだ。
若い時のわたしにとって、
家族ほどありがたく、
でも煩わしいものはなかった。
昨日の「陽気」の続き・・・
「木の芽時」・・・陽気あふれる時は人はおかしくなるという(笑)
人の目など気にせずに
梅や桜を楽しみましょう。
特に、気の弱い方は、
自分自身という凧糸をしっかりと握って、
自分を愛し、ついでに(笑)人や自然を愛す・・・
そのぐらいの気楽さで十分です。
日本もこんな笑顔の時代があったんです。
日本人は元来“陽気”な人々だった https://t.co/Npltu5aEhf … pic.twitter.com/X57toAb0ox
— 森羅万象 (@bansyousan) February 18, 2021
今日もこのちっぽけな自分を
笑い飛ばしてゆきましょう・・・
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