ありがとう山羊座!
【お知らせ】
3/26(日) 朝 8:00~ライブ配信です。
今回は日曜日ですが、よろしければご参加ください。
山羊座は、「守る」がテーマの一つです。
真反対の蟹座も守るですが、
蟹座は感情を守るです。
山羊は、肉体を持った人間を
壁を持った空間とルールと力で守る星座です。
ですから当然、スケールが大きくなります。
「風の時代」到来ということで、旧時代の山羊座は
本来の良い面がないかのような錯覚が起きていますが、
それが違うことは皆さんもよくご承知かと思います。
ただ、確かにこれまでの200年余り、
権力とヒエラルキーは、私たちを守るためには使われず、
お仲間だけが得をするように使われ続けてきました。
私たち個人は、貢献だけを求められ、
豊かさを分け与えられることは
結果とうとうなかった時代に突入しています。
社会の豊かさが個人の豊かさにリンクしていた時代も
確かにありました。
例えば、給料が上がれば、
家電や車や家を持つことができた時代・・・
でも、もうずっと遠い時代になりました・・・
この世に顕現させる力が強い山羊座と言われるのは
ルーラーが土星だからです。
本来の山羊座は、人々がこの世を楽しむために、
そのいのちが喜ぶ場所を現実世界に作り守るために働くサインです。
実際に山羊座の方は、
人が喜ぶために無償で働くことを厭いません。
献身的なのです。
このすばらしい山羊座の一面を私たちは決して忘れずに
風の時代を迎えるべきです。
山羊座は、次の地の時代(数百年後)に向けて進化します。
か-かた-かたち
「かたち」の山羊がふたたび「か」へ向かおうとしているのが今の時代です。
地の星座の牡牛、乙女、山羊はこのそれぞれを担います。
「か」の牡牛は、
感覚で神の意をこの世に降ろし
「かた」を乙女に渡します。
「かた」を受け継いだ乙女は、
このかたを忠実に守り、繰り返しながら習慣化(かたち)させます。
そして、「かたち」を受け継いだ山羊は、
その「かたち」を使いながら人々を幸せへと連れていき守り育てます。
特に、弱きものを守り育てます。
だから、I use. であり、
自らも自分自身を使うこと(貢献)に喜びを感じるのです。
自分の才能、場の力、上下の力、統制力のあるヒエラルキーを use するのです。
私たち昭和人は、
なんだかんだと言ってこの力に助けられてきたはずです。
これは、風の時代到来だからと言って
否定、抹殺されることではないのです。
大学に行けたから今の私があるのです。
会社でまあまあのサラリーをいただくから今の生活があるのです。
この恩恵に感謝しつつ、
次の時代「風の時代」を作るのです。
地の時代の否定ではなく
感謝、肯定、風との融合が
今度の私たちのお役目です。
昭和人の皆さん、今日は春分の日!
はりきってこの融合をスタートさせましょう・・・!
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普遍性を体現する射手座
駆り立てられるエネルギーがある星座です。
真反対の双子座もそうですが、
双子と大きく違うのは、
それは、人の多様な世界と普遍性を理解しているところです。
射手座の言葉、
I understand.
の 「under」は間という語源です。
現実と理想
過去と未来
今いる場所とかなたの場所
この二つの世界の間に立って
違いを受けいれ、本当に大切なものを
見抜こうとするエネルギーがあります。
しかし弱点もあります。
それは、「毒」です。
射手座は、隣のさそり座の毒を見張っているのですが、
自ら毒矢に当たってしまいます。
射手座にとっての毒は何だろうとふと考えます。
それは、いのちを失うよりもつらい
「未来がないこと」ではないかと思います。
射手座が帰る場所はいつも未来だからです。
時に未来が見えなくなる・・・
射手座にとってこれは本当につらいことなのです。
しかし、射手座には逆手に取れる強みもあります。
それは、「未来」とは真反対の力、「過去」の使えることです。
普通は、過去に囚われ未来への力がそがれることが多いのですが、
射手座はその毒を制することができるからです。
射手座は、「過去」を振りかえることで
そこにちゃんと自分が存在した証を感じられれば、
また未来への翼を広げられることです。
これは射手座の壮大な力、
自らが求めるものは「ある」
という前提で旅ができるからです。
人類の普遍性を愛する射手座・・・
射手座は、今の世の中で壊すべきもの、
リニューアルすべきものをよく知っていて
新しい世界は何か?をよく知っている星座です。
今の世界にはなくてはならない星座です。
一見バラバラに見えているものが
実は大きな一つだったと理解できるの射手座・・・
太陽射手座はもちろん、
ご自身の射手座を生かすことをじっくりとお考え下さい。
自らが求めるものは「ある」
今そう信じることは
自分を信じることです。
これがあなたにとっての「普遍性」・・・
つまり、どうなっていたら幸せか?を
ちゃんと言葉(双子)にしてください。
風の時代の前夜、
双子-射手ラインは、いまジミに大切なのです。
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射手座の前に、月の規則性について
理由がわかりました。
いまさらで恐縮ですが、
実は月は真反対の星座で
新月満月を繰り返す、それがレギュラーなのです。
石井ゆかりさんの手帳でわかりました。
こんな規則性を持つ月が
我々のホロスコープに影響を与えないわけがありません。
つまり、月はリリスの実働部隊ですから、
その実働部隊が、新月満月を繰り返す(6パターン)ことで
この「通り」に何らかのつまりを起こさせ、
まるで反対の性質かのようなふりをさせていると想像できます。
つまり他人のふりをさせているのです。
牡羊座-天秤座
牡牛座-蠍座
双子座-射手座
蟹座-山羊座
獅子座-水瓶座
乙女座-魚座
の6パターンです。
一見真反対の性質に見えます。
しかし、この通りの詰まりを解消することができます。
リリスです。
リリスを片付ければ、月は黙りますし、
本来の月の性質、「願いと達成」の素直なサイクルになるのでは・・・
という結論が今の私の仮説です。
月は確かに欠損です。
マドモアゼル愛さんの月反転法も
このことと関係が深いかもしれません。
(ただ、私の知る限りでは、なぜ、反転法が有効かは、
マドモアゼル愛さんは言及されていません)
しかし、もう一つの重大な事案、
月をルーラーとする蟹座は
一体どうすればいいのかという課題もこれでスッキリします。
この星座そのものが、欠損に守られ稼働するということになります。
これはかなり不自然です。
それと、月を抱くサインとハウスが欠損してしまうという重大さも
(12ある可能性が11になってしまうこと)
柔らかく解決するかと思います。
月は、リリスが片付けば正常に戻り
リリスは第二の太陽になりますので
服従のエデンの園(奴隷の園)をみんなが「強烈な拒否」出ていけば
「人類の課題」が片付くというわけです。
間違っていたら、後日訂正します。
この月の規則的動きは
私たちに何らかのヒントを与えてくれます。
その逆、イレギュラーな動きもメッセージのはずです。
ゆさぶりです。
月自身が服従を拒絶して、変わりたそうにしているようにも見えます。
「これでいいのか?」という揺さぶりに聞こえます。
ですから、今月から来月の
牡羊座新月が二回来るこのタイミングはイレギュラーですので
牡羊座的な要素(I am)に何らかの強い揺さぶりがあるということになります。
イレギュラーは、強調らしいですので・・・
要は、真反対星座は「同質進化系」ということになります。
靴下をひっくり返すように
同じ質の中で深化を遂げれば、
進化につながるというわけです。
深化と進化・・・
かの地はこの地 だし
あなたはわたし なのです。
シリウス革命のオコツトさんはこれを言いたかったのかなと思います。
地球時間の10年
宇宙時間の?年(?日、分、秒)
人類は遅れて進化中のようですね。
やはり、ホロスコープは「拓く」のです。
月の欠損で止まっているわけにはいきません。
私のリリス論も、
2年もたてば新しい理論にアップデートされることでしょう。
それは人類にとって、大変喜ばしいことなのです。
ちなみに、リリスを造り出した爬虫類人は土星が故郷と見ています。
これについてはまた・・・
「エデンの園から出でよ!」
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大変革期へ、自分を知る!
いのちの本性を暴く蠍座
ここ3年、私たちはこの蠍座的視点が試されました。
太陽さそり座でなくとも、
皆が試された時代です。
それは、あなたはどう死にたいか?という視点です。
いわゆる死生観です。
先にどう死ぬかを決めると
どう生きたいかが浮き上がってくる・・・
それを担っているのが蠍座です。
もしくは、それを担う冥王星&8ハウスも重要です。
蠍座は日ごろ隠れています。
そこにいる人、もしくは、もっと狭く
本人にしかわからないことを担当します。
あなたは何を隠しているか?
蠍座はいつも問いかけます。
蠍座のルーラー(支配星)の冥王星が
この春、3/23に水瓶座に入ります。
これまで公平さを欠いていた巨大な組織、
例えば、政府、医療関係者の秘め事は
その前の山羊座では隠し通せました。
しかし、もう終わりです。
蠍座の支配星冥王星が
公平さと人類愛の水瓶座に移動します。
蠍座(Scorpio=スコーピオ)の語源は、
罰や苦痛を与える、先が金属のとげになっている鞭の意です。
とうとう、お仕置きが始まります。
何もかもが一気に起きて来るでしょう。
そして、いくつもの隠蔽事案を明るみに出し
死を迎えさせるのが蠍座(冥王星)です。
そしてここからが大切ですが、
この一連の出来事は他人ごとでないということです。
私たちは何を隠してきたのか?
私たちはどんなペルソナをかぶっていたのか?
そして、それを壊した後、
私たちは何を引き継ぐのか?
そう、ご自身に問いかけるべきです。
ここからが個人の問題ですが、
棚卸というぬるい表現は蠍座的ではありません。
もっと強烈な痛みを伴う、腑分け的な死を迎えます。
あなたの中で死なせなければならないものは何か?
終わらせなければならないものは何か?
でも、蠍座は私たちを見捨てません。
あのアニメ「フランダースの犬」のラストシーンのように
まるで息絶えたかのような弱々しい生命に
命を吹き込みます。
それが蠍座です。
だからこの春、冥王星が動くのです。
蠍座が「再生」「復活」と称されるのはその所以です。
蠍座は、「オレは偉い!」と豪語している人には
容赦なく死を与えます。
それは、神話でもそうです。
ところが、自分の弱さや愚かさを
骨身に染みるほど抱いている人々には、
自分の身を焦がしてまで助けます。
この両極端の 破壊と再生、死と生の
どうしようもない「別れ」がこの世に起きます。
あの銀河鉄道の夜の最後、
ジョバンニとカンパネルラが観たものは
赤々と燃える蠍座でした。
カンパネルラは死に、ジョバンニは生きます。
「ほんとうのさいわい」のために生きると決心します。
そして、旅で受け取ったすべてを
ジョバンニは受け継いで行くことになります。
0にする力、
遺された命の再生、
「ゼロになるからだ充たされて行け」
(千と千尋の神隠し 「いつも何度でも」 歌:木村弓)
この二つを担うのが蠍座です。
ちなみに、乙女座♍と蠍座♏のマークは似ています。
この二つの星座は、
ともに癒しを担当しますが、規模が違います。
乙女座は天の医者、特に肉体の癒しを担当しますが、
蠍座は、人知を超えた天の力で癒す力を担当します。
生が癒しになるか?
死が癒しになるか?
蠍座は、そういった人間の力には及ばない
天意とつながる星座です。
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